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山田涼介、浜辺美波映画サイレントラブの公開日はいつ？サイレントの真相！

サイレントラブの公開日はいつ？ 映画
2023.09.13

ももです！

山田涼介さん、浜辺美波さん共演のラブストーリー「サイレントラブ」の全国公開が決定しました。


山田涼介さんも浜辺美波さんもお若いのにしっかりされていてとても好印象な俳優さんです。
公開日はいつなのか、なぜタイトルが「サイレントラブ」なのか、ストーリーも気になります。

さっそく見ていきましょう。

公開日

2024年１月26日（金）！　です。
（2023年９月13日現在では日にちまでは公表されておりません。）
発表され次第追記いたします。

ただ、見る側からするととても待ち遠しいですね。
できるだけ早く公開して欲しいものです。
映画は金曜日公開が多いので、2024年１月5日（金）辺りに公開されたらとても嬉しいです。
＊年明け早々ではありませんでしたが、楽しみにしています。

なぜ「サイレントラブ」というタイトルなのか

なぜサイレントラブというタイトルなのか

「サイレント」といえば2022年10月6日から12月22日までフジテレビ系「木曜劇場」枠にて放送されたテレビドラマ「silent」を思い出します。

当時すごく人気で、目黒蓮（Snow Man）扮する想（そう）が障害を患い耳が聴こえなくなってしまうドラマだったので、こちらの映画もタイトルを見た瞬間、主人公が耳の障害なのかなぁ。と思いました。

調べてみると、どうもそうじゃないみたいなのです。

ではなぜ、「サイレントラブ」というタイトルで”世界でいちばん静かなラブストーリー”という表現がされているのか…

それは、内田英治監督のこんな想いからでした。

言葉が氾濫（はんらん）する時代に、極端までにセリフのない映画を作りたい。そう考えて出来上がったオリジナル作品でございます。役者さんの表情や、内面の気持ちの変化だけでストーリーが進んでゆく。優しさや怒りや悲しさが、音楽によって静かに奏でられてゆく。そんな静かな静かな純愛物語でございます。

内田英治監督コメントより

素敵ですね！
これを聞いただけで切なくなります。
極端までにセリフのない映画で静かに進められてゆく。ということだったんですね。


私はドロドロ系恋愛ストーリーも好きですが、純愛系も大好きです。
最近まで、「いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる」と信じていましたが、そろそろ現実を受け入れるしかないのかなぁと思う今日この頃です笑

アラフィフの悲しい現実！

ドラマに出てくる主人公みたいな、相手の気持ちをちゃんと理解してくれるような人と出会いたい。

引き寄せ、引き寄せ!(^^)!

女性はいくつになっても白馬の王子様に憧れるものです。よね！

気になるストーリー

気になるストーリー

気を取り直して、ストーリーを見ていきましょう。

蒼：山田涼介さん

  1. ある出来事をきっかけに声を発することをやめた
  2. 夢を諦めない美夏に心を奪われ、すべての危険から守ろうとする
  3. だけど、美夏に想いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ

美夏：浜辺美波さん

  1. ある事故により目が不自由になったピアニスト志望の音大生
  2. 何があってもピアニストになるという夢をあきらめない
  3. 蒼の不器用すぎる優しさが、傷ついた心に届き始める

そんな時、運命の濁流がふたりをのみこんでいくー。

という展開です。
この後何が起こるのか。
え～、ドキドキしますね。

ハッピーエンドか否か。

個人的にはハッピーエンドで終わって欲しいですが…


あとは見てのお楽しみですね。

映画の見どころ

山田涼介さんは恋愛映画は初めてだそうです。
当作品の役についてこのように語られています。

「本当に難しかったですが、とてもやりがいのある役でもありました」

　何を考えているかも分からない青年が、音大生と出会って目の中に光が生まれてくる。その加減に苦労した。撮影中は毎日台本を全て読み返す日々で「言葉を発さずに気持ちを表現したり、気持ちを入れていくということをずっと考えていました。行動、しぐさ、目の芝居など繊細な部分が多く、頑張って挑みました」と語った。

　現場で内田監督とやりとりを密にしながら作り上げた。「台本があってないような考え方の監督。その場その場の状況をくんで作り上げているのが凄く楽しくて、変わった方だなと思いながらもどんどん面白くなり、楽しみながら演じることができました」と笑顔で話した。

スポニチより

また、内田監督は山田涼介さんと浜辺美波さんのことをこのように語られています。

「極度に純粋な若い2人の愛の感情を、ほとんどセリフに頼らずに表現しなければならない。そんな難しい役を最高な形で演じていただきました」

「撮影現場では驚くほど静かにたたずんでいながら、その視線の力強さが印象的だった山田さん。静かな優しさがそのまま演技に投影されていた浜辺さん。おふたりが持つ素の魅力がより作品に力を与えたと思います」

日刊スポーツより

これをふまえ、”言葉を発さずにいかに感情の動きを伝えられているのか”がこの映画の醍醐味だと思います。

山田涼介さんは普段からとても目力がある方ですよね。
表情だけで気持ちを表現するのはとても難しいと思いますが、涼介さんにぴったりの役どころではないでしょうか。

日々苦労されて取り組まれている姿が目に浮かびます。
でも、”楽しみながら演じることができました”という言葉でほっとさせられるとともに、役者魂！を感じさせます。


また、浜辺美波さんについてはかわいらしい、けれどしっかりしていてひたむきな強さを感じます。
なので目が不自由になるにもかかわらず、ピアニストの夢を諦めないで自分の信念を貫いていく。という役どころは、これまた美波さんにぴったりだと思いました。

想像してみてください。
今まで見えていたものが、突然真っ暗闇になる世界を…
日常生活もままならなくなり、絶望の淵に立たされると思います。
主人公美夏がどのようにして心を開き、立ち直っていくのかも見どころの一つではないでしょうか。

そして二人の愛の行方は…

楽しみしかないですね！

山田涼介プロフィール

生年月日1993年５月9日　30歳（2023年9月現在）
出身地東京
身長164cm
血液型B型
職業アイドル、歌手、俳優、タレント
ジャンルテレビドラマ・映画・バラエティ番組・CM
活動期間2004年～
事務所ジャニーズ事務所
主な作品テレビドラマ
『探偵学園Q』
『古畑中学生』
『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』
『左目探偵EYE』
『理想の息子』
『金田一少年の事件簿N（neo）』
『母さん、俺は大丈夫』
『カインとアベル』
『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』
『セミオトコ』
『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』
『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』
『親愛なる僕へ殺意をこめて』
『王様に捧ぐ薬指』

映画
『暗殺教室』シリーズ
『グラスホッパー』
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
『鋼の錬金術師』シリーズ
『記憶屋 あなたを忘れない』
『燃えよ剣』
『大怪獣のあとしまつ』
受賞日本アカデミー賞
新人俳優賞
2015年『映画 暗殺教室』

日本映画批評家大賞
新人男優賞
2015年『グラスホッパー』

キネマ旬報ベスト・テン
新人男優賞
第91回『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

ジャニーズ入所後は決して順風満帆な道のりではなかった様です。

  • マイクを持つまで２年間かかった
  • レッスン場の立ち位置が後列だった
  • ジャニー喜多川氏に嫌われていた
  • 一念発起して自宅に鏡を置き、レッスン場で4時間踊った後に毎日家で3時間の自主稽古を行っていた
  • 骨折して「来なくて大丈夫」と言われても無理矢理レッスン場に行ったこともある

努力と根性でのし上がって来られたんですね。

失礼ながら、あの可愛い容姿からは全然想像がつきませんでした。
そして、相当な精神力の持ち主であると確信しました。

このことからお芝居に打ち込む集中力も相当なものだと想像がつきます。
益々、今回の映画にも期待できると思います。

自分の成功にひたすら邁進する姿は、私も見習わなければなりません。

浜辺美波プロフィール

本名浜辺美波（はまべ　みなみ）
生年月日2000年8月29日　23歳（2023年9月現在）
出身地石川県
身長157cm
血液型B型
職業女優
ジャンル映画、テレビドラマ、CM
活動期間2011年～
事務所東宝芸能
主な作品テレビドラマ
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
『咲-Saki-』
『賭ケグルイ』シリーズ
『アリバイ崩し承ります』
『私たちはどうかしている』
『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』
『ドクターホワイト』
『らんまん』

映画
『君の膵臓をたべたい』
『センセイ君主』
『映画 賭ケグルイ』シリーズ
『屍人荘の殺人』
『思い、思われ、ふり、ふられ』
『約束のネバーランド』
『シン・仮面ライダー』

劇場アニメ
『HELLO WORLD』
『名探偵コナン 緋色の弾丸』
『金の国 水の国』
受賞日本アカデミー賞
第41回 新人俳優賞
2017年『君の膵臓をたべたい』

第42回報知映画賞
新人賞
2017年『君の膵臓をたべたい』

第30回日刊スポーツ映画大賞
新人賞
2017年『君の膵臓をたべたい』『亜人』

第45回エランドール賞
新人賞
2020年『思い、思われ、ふり、ふられ』
『アリバイ崩し承ります』
『タリオ 復讐代行の2人』

これだけの新人賞受賞、すごいですね。

2019年春のインタビューで、「私にとって女優は人生をかけるに値する職業だと思っているので、ずっと続けていきたい。」
女優という仕事に対してとても意欲的で、「自分に素直に、もっと感受性豊かに、いろいろな影響を受けながら、役に寄り添えるようになりたい。」と語ってあります。

また、性格については『賭ケグルイ』で主演を務めたことで、他作品の現場でも『明るくなった』といわれるようになったそうです。
ご自身では、”決断は早く、一度決めてしまうとなかなか譲らず頑固な性格だ”とおっしゃってます。

頑固は悪いところばかりではないと思います。
私も頑固なんですが、自分の信念を曲げずに突き進むところは長所になります。

これからもどんどん突き進んでください。

この若さで、たくさんのドラマや映画に出演されてあり、かなりの実力がある方だと思います。

内田英治監督プロフィール

＊右側が内田監督です！

生年月日1971年　52歳（2023年）
出生地ブラジル　リオデジャネイロ
出身地大分県
職業映画監督・脚本家
ジャンル映画・テレビドラマ
活動期間2004年～
主な作品映画
『グレイトフル・デッド』
『獣道』
『ミッドナイトスワン』

配信ドラマ
『全裸監督』
受賞日本アカデミー賞
優秀監督賞
2020年『ミッドナイトスワン』
優秀脚本賞
2020年『ミッドナイトスワン』

日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞された「ミッドナイトスワン」という映画、気になりますね～
私は観たことがないので、さっそく観てみたいと思います。

職歴は

  • 18歳～　アシスタントディレクター『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』「ダンス甲子園」など、その後海外放浪生活を経て、「週刊プレイボーイ」のライター
    （27歳の時、久石譲さんにインタビューをする）
  • 28歳、脚本家デビュー『教習所物語』（1999年）
  • 33歳、映画監督デビュー『ガチャポン!』（2004年）

いろんな経験を積まれて今があるのですね。
個人的には海外放浪生活、に興味がありますが…

音楽担当

内田英治監督のずっと憧れだった久石譲（ひさいし　じょう）さん72歳（2023年9月現在）が音楽を担当されてます。

久石譲さんといえばジブリの音楽で有名ですが、他にも北野武監督作『あの夏、いちばん静かな海。』『菊次郎の夏』など計7作品の音楽も担当されてあります。
北野武監督も久石さんのファンだったんでしょう、一番最初オファーした時に一度断られてますが、1か月待つという決断を下したそうです。

そしてこの映画は、内田監督がかつては映画を夢見て記者をされてあった時に、憧れの久石譲さんにインタビューをし、「いつか映画監督になったら音楽を作っていただきたい」という25年越しの夢が叶った作品だそうです。


27歳の時にインタビューをされて、約6年後に映画監督になられてあります。
内田監督は「監督になる」という夢と、「久石さんに音楽を作ってもらう」という夢を両方とも実現されたのですね。

はんぱないですね～どれだけ引き寄せがすごいんでしょう～
すばらしいと思います。

おまけ：ガムランボールとは

ガムランボールって何？
ちょっと疑問に思ったので、調べてみました。

バリ島の神様に捧げる音楽に欠かせない楽器「ガムラン」
その神聖な伝統楽器と同じ材料を使い、ガムランと同じ美しい音色をギュッと閉じ込めた、シルバー製のハンドメイドアクセサリーがガムランボールだそうです。

このような音色です！

かわいい～ひとつ欲しくなりますね～

ここにまで神秘的な要素を持ってくるとは、憎いですね～監督！
映画で使われているガムランボールは、どんな音色がするのでしょう～

（もしかしたら、海外放浪生活されてたのはバリ島では！？笑）

まとめ

いかがでしたか。
映画「サイレントラブ」の公開は2024年１月です。

極端までにセリフがない状況で、どれほど二人の愛が伝わるのか、山田涼介さんと浜辺美波さんの演技力と音楽との融合が楽しみです。

そして、私の王子さまはいつ現れるのでしょうか～

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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