空、海、アートがいっぱいのみなとみらいをぶらり!(1/2)
ぶらり、てくてく
お散歩アートクルーズ
☆☆☆vol.2★★★
街まるごとアートをテーマにしたこのコーナー。街路樹の木々も色づきはじめた今回は、海も空も大きい開放感いっぱいの街「みなとみらい」をカメラ片手にぶらり。パブリックアートをはじめ、横浜港、芝生が広がる公園に歴史的遺構など盛り沢山! 秋のアート散策を満喫してきました。
〈みなとみらい編(1)〉
横浜を代表するアート発信地、横浜美術館前からスタート!
残念ながらこの期間は、美術の広場が工事中で囲いが張り巡らされていました。でも美術館自体はオープンしていますので、展覧会は要チェックです!
美術館前から海側へと歩いて行くと…巨大なパブリックアート「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」が出迎えてくれます。ここには空を見上げて写真撮影する人がたくさん!私も例にもれずパシャリ!
そのまま進んでいくと円形広場に出ます。ここは週末になると大道芸などが開かれ、階段にたくさんの人が座って劇場空間と化す場所。
後ろを振り返ると巨大なギターが!カフェの看板ですが…。
そして円形広場の下を覗くと…横浜の歴史的遺構のひとつ、ドックヤードガーデンが待ち構えています。
このドックヤードガーデンでは、年内限定で『福山☆冬の大感謝祭 其の十五』presents スペシャルライヴ・プロジェクションマッピングが開催されているので、事前に情報をチェックして覗いてみるのも◎です!!
さぁ、さくら通りを渡って、帆船日本丸に近づいてみよう!
日本丸メモリアルパーク内に係留されている「帆船日本丸」。いつ見ても、美しくてカッコイイんです!日差しを浴びたお姿も凛々しい!
たまたまこの日は、メモリアルパーク内でカヌーポロ大会が開かれていました。水面がキラキラ光って眩しそう〜!ウォータースポーツは、観戦しているこちら側も爽やかな気分にさせてくれますね。私もしばし観戦を楽しみました♪
その大会会場の背後に、こんな景色が迫るのも“みなとみらい”ならでは!
みなとみらいを象徴する大観覧車をもつ「よこはまコスモワールド」です。おとぎの国のような建物が並んでいますが、これも色とりどりのアート!眺めているだけでも楽しい気分に♪
ここは、入園料不要ってご存知でしたか?アトラクション毎にチケットを購入するスタイルなので、デートの途中で観覧車だけ乗って♪というチョイスもOKなんです。うれしいですよね。
絶叫マシン系も、なんだかほのぼのしています。(あ、何気に競技中であろうはずのカヌーの人がここにも!w)
さぁ、コスモワールドを出て、海が広がる臨港パークの方へ歩いてみましょう!
下水の存在を知らせるマンホール。わ、わかりやすい、、、汗
さくら通りの街路樹も、だいぶ色づいてきたなぁ〜。(ちなみに撮影は11月初旬)
そしてついに、横浜のシンボルのひとつ、風をはらんだヨットの帆の形をイメージした「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」の脇を抜けて横浜港へ。海が見えてきましたよーー!!
走る人、釣りをする人…
デート中のカップル…いろいろな人たちが思い思いに海との時間を過ごしています。本当に気もちいい!
ぷかりさん橋。どこか懐かしく、可愛らしく、絵になるさん橋です。寒い冬は、このぷかりさん橋の中にある海上レストラン「ピア21」でお食事をしながら遠くに横浜ベイブリッジを眺めるのも素敵ですよ♪
さて、海を前に左に曲がると、そこには緑の芝生広場が広がる臨港パークが現れます。
頭上には限りなく続く青い空、目の前には大きな海、日常の喧噪を忘れてリラックスした時間を過ごすには最高のスポットです。
もこもこの緑と、澄み渡る青い空。
園内にはパブリックアートも。
チェ・ジョンファ《フルーツ・ツリー》2001
海側の遊歩道。海から流れてくる潮風が気もちいいです!
錨のモニュメントは、毎日ここから港を見守っています。
海の向こう側には横浜ベイブリッジ。
カモメさんも次々と現れるカメラマンたちのモデルになって大活躍でした!
今回歩いたルートはこちら!
まだまだみなとみらいにはアートを感じさせるシーンがいっぱい。次回は、運河パークから汽車道を歩きます。