知る人ぞ知る!?モノづくりビトが集まる「小さな市」
今回、隊員Aが向かったのは磯子区にある栗木神社のすぐ近く。聞けば、地元つながりの仲間たちが集まって、「小さな市」と名付けたマルシェを開いているのだとか。
JR洋光台駅から線路沿いの一本道を10分ほど歩くと、会場となっている自家製酵母パン屋さんの工房に到着。会場には近くの畑でとれた野菜やら、作家さんが手染めして作った小物やら、アレルギーの人でもおいしく食べられるスイーツやら、ワクワクしちゃうモノがたくさん!隊員Aがお邪魔した日は雨だったにもかかわらず、近所からやってきたお客さんがいっぱいで、サービスのお茶を飲みながら、作り手・買い手がおしゃべりに花を咲かせていました。
また、環境を大切にし、「楽しく、持続可能なライフスタイルを創造していきたい」と考えるメンバーも「小さな市」には参加。自家採取した種をシェアする「種の交換会」も行われており、この日は奈良県の在来種「早生 今市かぶ」など横浜では珍しい種も並んでいました。
この「小さな市」は毎月第3土曜の9時〜14時ごろまで開催。人気商品は午前中で売り切れてしまうことも珍しくないそうなので、早起きしてぜひ覗いてみてくださいね♪
手づくりのおいしいモノ、かわいいモノがいっぱい!
「小さな市」出店者の皆さんをご紹介♪
【マイクローブ 追立昭博さん】
無農薬の有機野菜を年間30種栽培し、「小さな市」でも販売している追立さん。多品種を作り、生物の多様性を保つことによって、病害虫が発生しにくくなるんですって。知らなかった!
【森屋本舗 森陽子さん】
鮮やかな手染めのストールやティッシュケース、袋物などを制作・販売している森さん。ずらり並んだ製品のカラフルな色合いに思わず釘付け!発色がよく色落ちしにくいのは樹脂顔料ならではなのだそう。
【朱美工房 戸谷朱美さん】
アレルギーを持つ人も食べられるようにと、マフィンは小麦粉・卵・乳製品を不使用。代わりにお豆腐や米粉、おいもの粉などを使ったスイーツは、常連さんに大人気!
他にもまだまだいっぱい!
人気アイテムは午前中で完売なので要注意!
会場では自家採取した種をシェアする「種の交換会」も。