「いつもシアワセ!」を連発してくれる吉運の塊のようなおじいちゃん!!
ニコニコ機嫌のいいおじいちゃんは横浜中華街の人気者!
「いつもシアワセ!」「ありがと!」っていいコトバだよね〜。
善隣門から中華学院の方へ続く長安道を歩いていておじいちゃんの姿を見つけると、隊員Aついつい手を振ってしまいます。
姿を見ないとなんだか気になっちゃう、この感情はナニ。 恋? いやいやそういうんじゃないのよ、おじいちゃんと一度でもおしゃべりしたことのある人ならこの気持ちわかってくれるハズ!
「馬(まー)さんの店 龍仙(りゅうせん)」は、おじいちゃんの姪のマーさん(馬(まー) 双喜(そうき)さん)が17年前に始めた上海料理のお店。ここは夜中の3時まで営業しているから何かと助かるの。隊員A、夜中の2時、仕事帰りにお腹が空いてひとりで食べに行ったこともあるヨ。
今は市場通りにもう一店舗、そして関帝廟通りのお店ではお土産屋さんの奥で料理教室を開催(このへんの詳しい情報はウェブでね)。
おじいちゃんはほぼ毎日、夕方4時半頃から夜の9時くらいまで本館店先(長安道のほうよ)に立って道行く人に声を掛けています。隊員Aの女友達もいきなり「大丈夫だからネ!」と言いながら肩をバンバン叩かれたことも(笑)。彼女、「私ったら大丈夫じゃないように見えたの〜?」って自虐発言してみんなで大爆笑。
カメラマン女子は「あなた赤ちゃん顔、可愛い可愛いね」と言われていましたよ! 隊員Aもおじいちゃんに「あなた人相いいね、しあわせなるね」って(号泣)。しかも「あなた顔32歳ね」って! マーさん「おじいちゃん、瞬時に相手の心のツボにハマること言うんですよ」。うっ。
長安道にある本館前にて黒のチャイナ服がかっこいいおじいちゃんを発見! 冬の寒い時期は右にある箱のなかに入っているんですって(カワイイ!)。今日は外の椅子に座って道行く人に声を掛けてるよ!
姪のマーさんと一緒にね。おじいちゃんの会話は日本語と中国語と時々英語も入るので、マーさんが間に入って通訳してくれました(感謝)。おじいちゃんをとっても大切にしているマーさんなのです。
可愛いカメラマン女子を前におじいちゃんのテンションもアップだ〜! ボクシングや太極拳など色々なポーズをしてくれたよ! 元気なおじいちゃんの姿を動画で見てね。
8月で89歳になるおじいちゃんの手。80歳まで厨房に立って料理を作っていたんだって。働き続けたこの手、今ではお客さんの肩を力強く叩いてくれるのだ。叩いてもらうと縁起がいい感じがするんだよなぁ。
「おじいちゃんごはんだよ〜」の夕食タイム♪ 野菜たっぷりのお粥、レバーとお魚をグツグツ煮たもの。おじいちゃん専用のまかない食は毎日メニューが変わります。いつも外で食べているのですヨ。
店内はご覧のとおりメニュー写真がいっぱい。端から全部制覇してみるのも楽しそう。色々な取材を受けているのでタレントさんの写真もたくさん。気軽に美味しく食事ができる「馬さんの店 龍仙」なのです。
馬さんの店 龍仙(本館)
横浜市中区山下町218-5
045-651-0758
営:7:00〜翌3:00
休:年中無休