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Event
2021.01.14

【臨時休館中】金達寿生誕100年記念、日本人と朝鮮人の相互理解を希求したその生涯と作品を紹介

 

(TOP画像)金達寿「対馬から朝鮮半島を望む」 撮影・李進熙

 

*神奈川近代文学館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため1月12日(火)から2月7日(日)の間、臨時休館となります。詳細は《こちら》でご確認ください。

 

金達寿(キム, タルス/キムダルス 1920~1997)は在日朝鮮人としての経験を核に、作品を通して人間とはなにか、どうあるべきかを問い続けた作家でした。日韓併合下の朝鮮・慶尚南道(キヨンサンナムド)に生まれ、10歳で日本へと渡った金達寿は貧しい家計を助けながら文学を志し、戦後「玄海灘」「太白山脈」などを発表、在日朝鮮人作家の先駆けとして活躍します。また、戦中戦後の約10年間を横須賀に暮らした、神奈川に縁の深い作家でもあります。後半生では朝鮮と日本の関わりについて古代にさかのぼって追究、ライフワーク「日本の中の朝鮮文化」に結実させて行きました。

神奈川近代文学館では、金達寿資料を2003年(平成15)に受贈し、「金達寿文庫」として保存してきました。2020年(令和2)が金達寿生誕100年にあたるのを機に、日本人と朝鮮人の相互理解を希求したその生涯と作品を「金達寿文庫」資料を中心に紹介します。

 

スポット展示・収蔵コレクション展19
「生誕100年 金達寿展」
[日時]2020年12月12日(土)〜2021年3月14日(日)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
[会場]神奈川近代文学館 第3展示室
[休館日]月曜日、1月12日(火)~2月7日(日)
[料金]一般¥260、20歳未満および学生¥160、65歳以上¥110、高校生¥100、中学生以下無料
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、手帳もしくは、ミライロIDの提示で無料(詳しくはお問い合わせください)。
[主催]県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
[問合せ]045-622-6666(公益財団法人神奈川文学振興会)
*ご来館の際は、「ご来館の皆様へのお願い」をご確認ください。

 

 

SPOT INFO

神奈川近代文学館

当文学館は1984年に開館。この間展覧会としては大衆文学、児童、詩歌などジャンルごとの大規模展示をはじめ、夏目漱石、芥川龍之介、泉鏡花、有島三兄弟、武者小路実篤、川端康成、太宰治、吉川英治、山本周五郎など個人作家の展示、鎌倉、横浜、川崎など神奈川を地域別に区分けした文学散歩の展示など50回以上の特別展を開催し、常設展示も含めて、文学の展示活動に力を注いで参りました。

  • ショップ・スポット名
    神奈川近代文学館
  • 住所
    神奈川県横浜市中区山手町110
  • 電話
    045-622-6666
  • 営業時間
    展示室(有料)9:30〜17:00(入場は16:30まで) 閲覧室(無料)9:30〜18:30(土・日・祝日は17:00まで) 貸会議室・和室・ホール(有料)9:30〜21:00
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