日本バレエ発祥の地・鎌倉で、企画展に関連した「バレエ映画」を特別上映
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Idéale Audience – Zipporah Films – France 2009 Tous droits reserves – All rights reserved
*ご来館にあたり〜新型コロナウイルス感染予防対策によるお知らせとお願い〜をご確認ください。
1948年に製作されたイギリス映画『赤い靴』の大ヒットによって、世界中の少女たちがバレエ教室に殺到しました。各地でバレエブームが巻き起こる中、主演のモイラ・シアラーは一躍脚光を浴び、少女たちの憧れの存在となります。舞台を実際に見ることがまだ一般的ではなかった時代に、映画の影響力は計り知れないものがありました。
日本でも『赤い靴』(1950年公開)はバレエブームの火つけ役となりましたが、そもそも日本におけるバレエ文化の始まりは、1919年に来日したロシア出身のバレリーナ、エリアナ・パヴロバが鎌倉にバレエスクールを開校したことに端を発します。その後、妹のナデジダや門下生たちへと受け継がれ、発祥地・鎌倉から全国へと広がっていきました。
鎌倉市川喜多映画記念館では、12月18日(金)〜2021年3月14日(日)まで、エリアナの没後80 周年を記念して、日本におけるバレエ隆盛の礎を築いたパヴロバ姉妹の足跡を辿る企画展「バレエ映画の世界—日本バレエ発祥の地・鎌倉」を開催。2021年1月11日(月・祝)からは、企画展に関連した映画上映も実施いたします。映画鑑賞券で企画展もご覧いただけますので、ぜひバレエ映画の中の夢の世界を、映画館、展示室でご堪能ください。
★チラシのダウンロードはこちらから!
《上映作品》
赤い靴
Images courtesy of Park Circus/ITV Studios
ロミオとジュリエット
©Bradley Waller
バレエ・ボーイズ
フェリシーと夢のトウシューズ
©2016 MITICO – GAUMONT – M6 FILMS – PCF BALLERINA LE FILM INC.
ポリーナ、私を踊る
©2016 Everybody on Deck – TF1 Droits Audiovisuels – UCG Images – France 2 Cinema
ホワイト・クロウ 伝説のダンサー
©2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS
[企画展]
バレエ映画の世界—日本バレエ発祥の地・鎌倉
関連上映
[日時]2021年1月11日(月・祝)〜2月21日(日)
※上映日時、上映作品については公式サイトにてご確認ください。
[会場]鎌倉市川喜多映画記念館
[休館日]月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌平日を休館日とします)
[料金]
《映画鑑賞料(展示観覧料含む)》一般¥1,000、小・中学生¥500(チケット提示で企画展もご覧いただけます。)
《企画展観覧料》一般¥200、小・中学生¥100 ※映画鑑賞料金は別途。
※チケット完売の場合はご入場いただけません。
[チケット販売]鎌倉市川喜多映画記念館窓口 TEL.0467-23-2500
[主催]川喜多・KBSグループ(鎌倉市川喜多映画記念館指定管理者)
[問合せ]0467-23-2500(鎌倉市川喜多映画記念館)
※入館時、館内での感染予防対策にご協力ください。
※政府や神奈川県の動向および新型コロナウイルス感染症の拡大状況などを踏まえ変更となる可能性があります。ご来館の際には鎌倉市川喜多映画記念館の公式サイト等で最新情報をご確認ください。