mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

Event
2020.12.05

カレンダーシリーズ、遂に完結!桑久保徹の初の公立美術館における個展!

 

(TOP画像)桑久保徹《エドヴァルド・ムンクのスタジオ》油彩・カンヴァス 2019年 個人蔵

 

*ご来館にあたりご利用についてのお願いをご確認ください。

 

この度、茅ヶ崎市美術館は、公立美術館における初めての桑久保徹(1978-)の個展を開催いたします。桑久保は神奈川県を拠点に活動する気鋭の画家。現代美術に立ち向かうための方法として、自分の中に「架空の画家」を見出し、「彼に描かせる」という演劇的アプローチから創作をスタートしました。油絵具を盛り上げるなどの古典的な技法やモティーフを用い、心象風景を現代的かつ物語性豊かに紡ぎ出す表現は、国内外で高い評価を受けています。

桑久保が近年取り組んでいるのは、美術史に輝く巨匠をオマージュした「カレンダーシリーズ」。ムンク、ゴッホ、モディリアーニなど桑久保により選ばれた巨匠が12 か月に当てはめられ、カレンダーの「月」に見立てられます。画面には巨匠たちの息遣いが漂い、鮮やかな色彩と描かれた様々なモティーフが溶け合うことで、時空を超えた共鳴が生まれます。


桑久保徹《フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホのスタジオ》油彩・カンヴァス 2015年 木俣博文氏蔵

 

本展は完結したカレンダーシリーズとともに、関連するドローイングも一堂に会した初の展覧会となります。各作品において過去の巨匠の生きた時代・制作の時間を現在の私たちの時間・生活と比較させることによって、時間の概念を強く感じさせる異次元空間を演出することを試み、現代美術の新たな理解と視座を得ることを企図します。


桑久保徹《ピエール・ボナールのスタジオ》油彩・カンヴァス 2019年 林郁氏蔵

 

《ココがみどころ!》
1. 巨匠をオマージュした、今までにない作品に注目!
2. カレンダーシリーズ、遂に完結!
3. 桑久保徹の初の公立美術館における個展!

 


桑久保徹《アメデオ・クレメンテ・モディリアーニのスタジオ》油彩・カンヴァス 2019年 個人蔵

 


桑久保徹《ヨハネス・フェルメールのスタジオ-3月》木炭、紙、LPレコード(日高理樹による《ヨハネス・フェルメールのスタジオ-3月》および桑久保徹のための楽曲入り) 2016年 作家蔵

 

all images: ©︎Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery photo by Kenji Takahashi

 

桑久保徹
A Calendar for Painters without Time Sense. 12/12
[日時]12月12日(土)〜2021年2月7日(日)10:00〜17:00(入館は16:30まで)
[会場]茅ヶ崎市美術館 展示室1・2・3
[休館日]月曜日(ただし、1月11日は開館)、12月29日(火)〜1月3日(日)、1月12日(火)
[料金]一般¥600、大学生¥400、茅ヶ崎市内在住65歳以上¥300
[主催]公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
[協力]小山登美夫ギャラリー
[TEL]0467-88-1177(茅ヶ崎市美術館)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、10名以上の団体は入場方法を制限させていただく場合がございます。
※政府や神奈川県の動向および新型コロナウイルス感染症の拡大状況などを踏まえ変更となる可能性があります。ご来館の際には茅ヶ崎市美術館の公式サイトで最新情報をご確認ください。

 

 

SPOT INFO

茅ヶ崎市美術館

温暖な気候に恵まれた茅ヶ崎は、多くの芸術家や文化人に別荘地や保養地として愛されてきました。彼らは、この恵まれた環境の中で精力的に活動し、優れた作品を多く残しています。茅ヶ崎市美術館は、これら郷土ゆかりの美術家や作品を展覧会などで広く紹介するほか、市民の創作活動を応援する施設として1998年4月に開館しました。美術館が建つ高砂緑地公園は、かつてはオッペケペー節で知られる明治時代の新派俳優、川上音二郎・貞奴夫妻の居宅や実業家・原安三郎の別荘でしたが、今も往時の景観を良く残しています。四季を通して緑豊かな園内には本格的な日本庭園もあり、市内有数の観梅の名所として市民の憩いの場となっています。

  • ショップ・スポット名
    茅ヶ崎市美術館
  • 住所
    神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
  • 電話
    0467-88-1177
  • 営業時間
    10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで。
    【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日が休館)、年末年始(12/29〜1/3)、臨時休館日(保守点検や展示替え等をおこなう日)
  • 駐車場
    高砂通りに面した場所に美術館専用の駐車場があります(無料)。収容台数(10台、大型車不可)が少ないため、公共の交通機関をご利用ください。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
    また、自転車やバイクでお越しの場合は美術館駐車場内の駐輪スペースをご利用ください。
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