mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

Event
2020.08.24

浮世絵に輝きを添える馬、北斎・広重・国芳・英泉らが一堂に!

 

*ご来館にあたり「ご来館希望の皆様へのお願い」をご確認ください。

 

浮世絵の中でもとりわけ街道版画には、馬(一部牛)がたびたび登場します。これは、江戸時代に東海道や中山道といった街道が整備され、やがて庶民の間で旅への関心が高まり、多くの人々が街道を行き交うことによって、馬が旅人や荷物などを運ぶ重要な担い手になったことが理由です。現在、世界中から親しまれる浮世絵師・ 葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳らは、当時の美しい景観の名所や賑やかな宿場町などとともに、主役あるいは脇役としてて、交通に欠かせない馬を街道版画に描きました。そして、江戸から明治時代に移行する頃、三代歌川広重や小林清親らは、欧米から様々な文物や習慣とともに日本に伝わった馬車や馬車鉄道など新しい輸送形態としての馬を浮世絵に描き、時代の移り変わりを表現しました。

本展では、馬の博物館が40年以上に亘り収集した、馬を描いた浮世絵の風景画が一堂に会します。 鮮やかな色彩で摺られた馬を見比べながら、浮世絵の様々な表情をお楽しみください。併せて、江戸時代以来の手法で制作した道具や材料を用いて、日本独自の多色摺り版画「江戸木版画」の技術を今日まで継承されてきた、株式会社高橋工房の協力のもと、写真・イラストを通して木版画について解説いたします。

 

《展示構成》
(1)江戸時代の名所絵・街道版画と馬
(葛飾北斎・初代歌川広重・歌川国芳・渓斎英泉等)
(2)明治時代の開化絵・名所絵と馬
(三代歌川広重・小林清親等)
(3)旅道具と馬装具
(4)和の匠 木版画

《主な展示資料》※資料はすべて馬の博物館蔵。
●名所絵・街道版画96点(展示替えあり)
●旅装具と馬装具
●荷車模型・鉄道馬車模型

 

秋季企画展
「和の匠 浮世絵に生きる馬の風景」
[日時]9月5日(土)〜11月15日(日)11:00〜16:00(入館は15:30まで)
〈前期〉9月5日(土)〜10月11日(日)/〈後期〉10月15日(木)〜11月15日(日)
※全ての浮世絵の展示替えを行います。
[会場]馬の博物館 第2・3展示室
[休館日]月・火曜日(但し、9月21日・22日、11月3日は開館)、9月23日(水)・24日(木)、10月14日(水)、11月4日(水)
[料金]大人¥200、小・中・高校生¥30、障がい者手帳をお持ちの方無料
※毎週土曜日は小・中・高校生無料。
[主催]公益財団法人馬事文化財団
[協力]株式会社高橋工房
[問合せ]045-662-7581(馬の博物館)

 

関連イベントもチェック!!
◎「木版画摺師実演」
[日時]10月17日(土)
◎ワークショップ「親子で楽しむ木版画制作」
[日時]10月24日(土)
※いずれも事前予約制(参加希望者多数の場合は抽選)となります。
※参加方法等詳細につきましては、決定次第随時、馬の博物館のホームページに掲載いたします。
※今後の新型コロナウイルス感染状況等により、上記内容が変更となる場合がございます。

 

 

SPOT INFO

馬の博物館

馬と人との交流によって生まれたさまざまな文物を、自然史・歴史・民俗・美術工芸・競馬などの幅広い分野の中からテーマを定め、年間5〜6回に分けて、ご紹介しています。春には特別展、秋には企画展を開催し、より深く多様な視点から馬文化について知ることができます。

また、ポニーセンターではサラブレッドやポニーなどさまざまな品種の馬を飼養しており、毎週土曜日のにんじんタイムや、毎月第3日曜日の乗馬デーなど、実際に馬とふれあうことができるイベントを行っています。

  • ショップ・スポット名
    馬の博物館
  • 住所
    神奈川県横浜市中区根岸台1-3

    馬の博物館
  • 電話
    045-662-7581
  • 営業時間
    【開館時間】10:00〜16:30(入館は16:00まで) 【開苑時間】9:30〜17:00 【休館・休苑日】月曜日(但し祝日・振替休日は除く)、年末年始、その他臨時休館あり
  • 駐車場
    専用駐車場無し/根岸森林公園駐車場をご利用ください
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