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Lifestyle
2020.09.18

横浜を愛するキャラクター ブルーダル

地域の活性化に役立つことを目指し
横浜と音楽をこよなく愛するキャラクター

 

空色の斑点がキュートなブルーダル。横浜でよく目にするキャラクターですが、何ものなのかご存知ですか。ブルーダルは、2004年にみなとみらい線が開通する際、横浜を訪れるお客様を「ようこそ!」とお迎えする役割を担って誕生したキャラクターです。身長は小学校1年生と同じくらいの110cm。祖先は150年前の横浜に蒸気船でやってきたダルメシアンで、その目立つ風貌を活かして馬車の先導犬として活躍したとか。
現在ブルーダルの広報を担当するNDCグラフィックスの田中あづささんに、お話を伺いました。

「当初はリアルなダルメシアンの斑点部分をブルーに色変換したものでした。その後『横浜ブランドをアピールするキャラクターを育てたい』という思いから、改めてブルーダルのキャラクターが生み出されたのです」

つまり非公式ながら横浜の観光大使的な役割を担っているので、時節やイベントに合わせたプロモーションなどにも登場。2008年からは神奈川フィルハーモニー管弦楽団の応援マスコットとしても活躍しています。

「ブルーダルは現在進行形のキャラクターなので、常に新しい物語を生み出していきたいと思っています。今後の展開を楽しみにしていてください」

「今後は横浜に拠点を置く企業とのコラボレーションなども企画したいですね」と、田中さん。
 

オーケストラ好きなので、ヴァイオリンの演奏はお手のもの。トートバッグやTシャツなど多彩なグッズは、ランドマークタワーや横浜赤レンガ倉庫1号館などのショップで購入できます。
 

マッチ箱のパッケージに入った刺繍ピンズは、音楽好きな方へのプレゼントにもおすすめ。オーケストラのすべての楽器が揃う缶バッチも人気。

 

profile
■ブルーダル

誕生日:21日(みずがめ座)
好きな色:青
祖先は150年前の横浜に蒸気船でやってきて、馬車の先導犬として活躍した。

 

 

《田中あづささんインタビュー》

 ブルーダルはみなとみらい線の開通がきっかけだったそうですね。

当時は横浜を象徴するキャラクターで「これ」というものがなかったため、ブルーのドット模様をシンボルとして使っていました。そんななか「これを機に、改めて横浜を象徴するシンボルと作ろう」という話が持ち上がり、アイデアを出し合うなかで着目したのが『西洋ではかつて、馬車の先導犬としてダルメシアンが活躍していた』というエピソードです。俊敏で気品のあるダルメシアンは港町・横浜のイメージにぴったりなので、CGで斑点模様を色変換したダルメシアンがキャンペーンのキャラクターとして登場しました。
その後、高島屋さんでNDCグラフィックスのデザイン展を開催するにあたり、弊社の中川憲造(故人)を中心とするデザイナーユニットによって、改めて横浜ブランドをアピールするキャラクターとして生み出されたのが「ブルーダル」です。

2008年からは神奈川フィルハーモニー管弦楽団(以下、神奈川フィル)の応援マスコットとしても活躍しています。

神奈川フィルには知的で感性豊かなイメージがあるので、声をかけていただいたことは私たちにとっても有難いことでした。ブルーダルがヴァイオリンやチューバなどの楽器を奏でるようになったのは、これがきっかけです。その後神奈川フィルを支援する活動として「ブルーダル基金」が設立され、現在は「ブルーダル・フューチャー」として継続しています。

今後の予定があれば聞かせてください。

ブルーダルは現代を生きる現在進行形のキャラクターなので、もっといろんな体験をさせて、大切に育てていきたいと思っています。横浜ゆかりの有名人や企業とのコラボレーションなどを重ねて、リアルな横浜を発信していきたいですね。

 

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