Trip
2020.06.26
別アングルでもっと映え写真!コスモクロック夜景
みなとみらいのシンボル「コスモクロック21」。
時も知らせる大観覧車は、“横浜市民の時計”としてもおなじみですが、人気の夜景スポットでもあります。
コスモクロックは1989年の横浜博覧会の時に作られたもので、1999年には今の場所、よこはまコスモワールド内に移設されました。
毎日、日没頃からはライトアップもされており、横浜夜景には欠かせない存在。
まるで宝石のように輝くイルミネーションは写真映えも抜群です。
その圧倒的な美しさは何度みても写真におさめたくなりますが、どうしても同じようなアングルになってしまいませんか?
ポスターや雑誌でよく見る正面からの観覧車は、まちがいなく綺麗だけど、ありふれた印象です。
そこでオススメしたいのが、コスモクロックを別アングルで見てみるということ。
中でも横アングルで見れば、スタイリッシュな一枚を撮ることができるんです。
横アングルで見られる場所は何ヵ所かありますが、至近距離で見るなら、コスモワールドのすぐ隣りにある国際橋がベスト。
ライトアップの変化に伴って、横から見える色も刻一刻と変化していきます。
また、ゴンドラが下から上へ上がっていく様子も正面からでは見られないので、横アングルならではの景色といえるでしょう。
見慣れている定番夜景でも、いつもと違ったアングルでみれば新たな魅力を発見できるかもしれません。
(気象予報士・夜景観光士 多胡安那)