mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

2020.04.13

《書部門》生駒蘭嵩さん

タイトル「李商隱詩」  61×182cm

神奈川県美術展に応募しようと思ったきっかけは?

友人に勧められたことです。入選することも難しいと伺っていたのではじめは躊躇しましたが、力試しと思いい、チャレンジしました。

受賞作のテーマ、制作中の思いなどを聞かせてください

技術力の高さを強烈に打ち出すことを考えました。書の場合は第一印象のインパクトで評価がほとんど決まりますので、他の作家にはないオリジナル性を重視しました。
私の場合は赤の染め紙に金の龍の模様を施した特殊な紙を用いました。さらに詩の内容も艶の世界を表現していましたので、演出力としては成功していたと思います。

受賞に際しての率直な感想は?

神奈川県美術展の歴史に私の名前を刻むことになった、と感じました。
また、今回の大賞作品が、横浜市長公舎に展示されることになり、とても光栄に感じています。不定期で一般公開されることで多くの方に鑑賞していただけるチャンスが生まれ、作家冥利につきます。人生の中で大きな僥倖を得た思いです。

周囲の反応はいかがでしたか?

友人が祝賀会を企画してくれたので、しばらく祝福の嵐が続きました。年末は神奈川書家クラブにてお祝いをいただき、感動しました。
これを契機に、まだ出品していない友人を勧誘していきたいと思っています。

応募を検討中の作家さんへのメッセージをお願いします

「実力を出し切る」ことです。頑張ってください。


《プロフィール》
生駒蘭嵩
(いこま らんしゅう)
本名:生駒光識(みつのり)
昭和34年生まれ、和歌山県出身
鎌倉市西御門在住
神奈川県立茅ヶ崎高等学校 芸術科書道教論
毎日書道展審査会員
東方書道院 同人
朝聞書会 理事
文部科学大臣優秀教員表彰
神奈川県優秀授業実践教員

■今後の活動予定
神奈川書家三十人展、神奈川代表作家展、毎日書道展、東方書展、朝聞書展などに出品

 

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