地元に人々が足繁く通う、ほっと一息つける憩いの場所
御成通りから一本脇道に入った場所にある、Vicolo。
イタリアンと言いつつ、ドリンク&スイーツだけのカフェ利用もでき、近隣飲食店のスタッフさんや地元の人々が足繁く通う、街の休憩所的存在のお店です。
女性店主の方が一人で切り盛りしているため、店内はこじんまりとした印象。
1Fはカウンターと小さなテーブル席が1つです。
入口近くの細い階段を登った2Fにテーブル席がいくつかあり、のんびりできそうな空間が広がっています。
イタリアではお馴染みのBARのように、サッと入って気軽に飲み食いできるお店をイメージして営業しているそうで、本場イタリアの味をベースにしながらも、アレンジを加えつつ“みんなが食べたい何かがある”メニューラインナップを心がけているそうです。
ワインに合うおつまみ系や、旬の食材を使用した本日のパスタ、そしてドルチェ(スイーツ)は、ケーキを含めて5種類ほど。
定番の「牛肉のラグー ペンネ(1400円)」は、お肉を手切れして、食感を残しつつ、水分を入れずに煮込んだ逸品。
ゴロゴロとした肉の食感とに肉のうまみがペンネと相まってパクパクっと食べれてしまいます。
店内では、イタリアの食材なども販売。
お料理をいただいて、この食材どこで買えるんだろう?と思った方。
お店で販売していることも多いので、店主にたずねてみてくださいね。
イタリアンが食べたい、お茶をしたい、のんびりしたい…
どんなニーズにもゆるりと対応できる懐の広さで、ファンを確実に増やす、地元の方々が愛すべきお店「Vicolo」に、ぜひ足を運んでみてください。