Lifestyle
2017.01.20
年間約20種の野菜を栽培。鎌倉時代から続く農家「横浜丸大農園」
寒さとともにおいしさの増す葉物野菜。おひたしや炒め物などでおなじみのホウレンソウやコマツナ、鍋物に欠かせない白菜など、食卓に並ぶ機会も増えますよね。今回お邪魔した横浜丸大農園さんでは、今まさに旬を迎える野菜たちの収穫まっただなか。約600坪という広い農地一面には緑の葉が元気よく育っていました。「とれた野菜は鎌倉青果市場に出荷したり、地元のスーパーに卸したりしています。早ければ収穫当日に店頭に並ぶこともあり、鮮度には自信がありますよ」とご主人の川戸吉博さん。エコファーマーの認定も受け、農薬の使用は必要最低限に抑えているといいます。「防虫ネットをかけ農薬はなるべく使わないようにしています」。
葉物野菜のほか、米・大根・ブロッコリー・ニンジン・サトイモなど年間約20種の野菜・果実を栽培する横浜丸大農園。鎌倉時代から続く農家として、横浜の旬の味覚を守り続けています。
ご主人の川戸吉博さん
鍋物に入れてもおいしいネギも青々と
コマツナもスクスクと育っていました
収穫の状況によって、とれたて野菜が直売所に並ぶことも