Gourmet
2016.05.09
コーヒーがひきたつ、ちょっぴり甘めのスワークル
ランドマークの中でも、プラザからタワーに続くエリアにあるタリーズコーヒーは、人に教えたくない穴場的スペースのひとつ。場所がわかりにくいということではない。暖炉のある応接室を模したシックな店内、明るい陽光が降り注ぐテラス風の席など、全体にスペースを広くとり、ゆったりくつろげるスペースとして設計されているからだ。
近年、肩身がせまい愛煙家には、禁煙席と同じようにくつろげる喫煙スペースがあることが希少。もちろん他の席とはしっかり仕切られているので、嫌煙家も安心してくつろげる。
コーヒーのコクが引き立つフローズンドリンク「カフェオレスワークル」(T:470円税込)は、定番メニューのひとつ。なめらかな口当たりがおいしいスワークルは、季節によっては2〜3ヶ月ごとに新しいメニューが登場するので、こちらも楽しみに待ちたい。
世界各地で情熱を傾けて育てられるコーヒー豆は、すべて国内でその豆に合った焙煎がされている。好みの細かさに挽いてもらい、自宅で自分流の楽しみ方を見つけるのもアリ。