Gourmet
2016.01.12
黒酢の酸味と香りがクセになる!具だくさんのサンラータン麺
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの最上階にある中国料理「驊騮(カリュウ)」。眼下に広がる横浜港やみなとみらいならではの絶景を眺めながら、心華やぐひとときが楽しめる。
その驊騮で、オープン以来変わらぬ人気を誇るロングセラーが「五目辛口酸味つゆそば」¥1,900だ。黒酢で香りと酸味を、胡椒とラー油で深みのある辛さを出しており、麺をすする箸が止まらなくなる。
酢は黒酢のほか、米酢・赤酢を使っているが、その味わいは三種三様。酢だけを試食させてもらったところ、甘みとコクの黒酢、香りの赤酢、酸味の米酢とそれぞれの違いがクッキリ。なかでも注目は黒酢で、驊騮で使用している「臨醐山(りんこさん)」の黒酢は、甘さ・コク・マイルドさなどの点で非常に優れているという。
三種の酢の「黄金バランス」を求め、試行錯誤を繰り返して誕生した「五目辛口酸味つゆそば」。ろこ貝・エビ・イカ・鶏肉・チャーシュー・さやえんどう・たけのこ・しいたけと具だくさんで、大満足できる一杯だ。