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2015.12.24
目に鮮やか!この冬食べたい!ピンク色の苅部大根
目にも鮮やかなピンク色をした苅部大根。9年をかけて開発し、自らの名を冠した苅部博之さんには「自分が栽培した野菜を、そして横浜野菜をブランド化したい」という強い思いがあったといいます。「現在は発信力がある市内の生産者も増えていますが、これまで横浜は野菜の産地というイメージが薄かったせいか市場に出荷しても思うような金額がつかず、ブランド力の低さを感じていました。その後、直売に切り替えて『苅部ブランド』としてやっていこうと決めた時、代表選手として作り上げたのがピンクの苅部大根なんです」。世界中で生産できるのは苅部さんだけということもあり、苅部大根は一般の消費者のみならず料理人の間でも好評を博しています。
ちなみに、なぜピンク色になるかというと……。在来種の赤大根を元に、通常は良しとされない紫色などの大根をあえて使って品種改良を繰り返した結果だそう。色だけでなく、味もマイルドに改良されているので、サラダなどで生のまま食べても◎。ほどよい辛味と歯ざわりの良さに、きっとトリコになりますよ♪
苅部大根のほかにも、FRESCOには旬の野菜いっぱい!
苅部博之さん