mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

織る、染める、編む、刺す…テキスタイルが誘う自然の旅

(TOP画像)小林万里子《眠りについた時》

 

FEI ART MUSEUM YOKOHAMAでは6月12日より、小林万里子展「循環の森」を開催いたします。「織る、染める、編む、刺す」といったテキスタイル技法を用い、生命が繰り返されていく自然の旅をテーマにした大型の作品を中心に展示します。どうぞご来場ください。

 

《小林万里子 略歴》
1987年大阪生まれ。多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン修了。幼少期に様々な生き物たちの生命の営みに触れ、自然環境や動物への関心が芽生える。「人と自然を繋ぐ祈りのかたち」をテーマに、織る、染める、編む、刺す、といったテキスタイル技法を用い、布、糸、和紙など様々な素材を組み合わせた作品を制作する。生と死が繰り返されていく自然を描きながら、近年ますます希薄になりつつある生き物と私達との関係を示す。

 

《作家のコメント》
私はこれまで一貫して、動物や植物を通して生や死の繰り返しを作品で表現してきました。小さい頃、自分の住む家の周りには草ぼーぼーの空き地や、蛍のいる小さな川や、秘密基地と呼ぶ木のトンネルがありました。

晴れた日には虫や鳥、雨が降ると大きなカタツムリ、川を覗けば小魚に、土を掘ればミミズや幼虫にと、どの場所でも生き物に出合い、死んだり生まれたり食べたり食べられたりを繰り返しているのを見ました。
小さくも完成された自分の身の回りの世界は、その「繰り返す」というシステムで回っているということに薄々と感じ初めていました。

「水、土、空気、太陽」これらの要素が他の生き物達と同じように自分の中をぐるぐると循環していて、自分を自然の一部にしているのだと、その時には気がつかなかったけれど。—————小林万里子

 


小林万里子《いにしえ山2細部》

 

小林万里子展『循環の森』
[日時]6月19日(火)〜7月1日(日)10:00〜19:00(最終日は17:00まで、無休)
[会場]FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
[料金]無料
[主催]FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
[TEL]045-411-5031(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
[URL]http://www.f-e-i.jp

画廊オーナーであるFEIグループ統括理事長・深作秀春氏の「美は目と心の栄養。見える喜びと感動を皆で共有したい」という想いから、FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(フェイアートミュージアムヨコハマ)は、2012年3月に横浜駅西口からほど近い場所に新設いたしました。床面積160平方メートル、天井高3.4メートルの大型ギャラリーで、うちわ展や書道展、若手作家の彫刻展等の多様な企画展開催のほか、貸ギャラリーとしてもご利用いただけます。

  • ショップ・スポット名
    FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
  • 住所
    横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F
  • 電話
    045-411-5031
  • 営業時間
    10:00〜19:00 【休廊日】月曜日(最終日の終了時間は展示により、変動あり)
  • URL

このスポットの記事

関連記事

  • ヌード展 連動企画「人を描く ー日本の絵画を中心に」

    開催期間:2018.03.24〜2018.06.24
  • 平面立体、工芸、書、写真…渾身の作品を持って県民ホールに集合!

    開催期間:2018/07/14〜2018.07.15
  • 象の鼻テラスで映像と音楽が融合した一夜限りのライブシネマ

    開催期間:2018/06/09〜2018.06.09
  • 作家三名による果てしない格闘の展覧会、開幕!

    開催期間:2018/05/15〜2018.06.03