mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

企画展「絵本作家・西村繁男の世界展 やこうれっしゃで出発!」

絵本作家・西村繁男(1947~、神奈川県相模原市在住)は、1974年に『くずのはやまのきつね』(大友康夫文)の絵を担当してデビューしました。その後発表した『おふろやさん』『やこうれっしゃ』は、精密な観察をもとに人びとの日常の姿を描いた〈文字のない絵本〉ですが、豊かな物語性も内包する作品は子どもだけでなく大人たちも魅了し、長く読み継がれています。さらに『絵で見る日本の歴史』や、『絵で読む広島の原爆』(那須正幹文)などの社会性を持つ作品や、『がたごと がたごと』『おばけでんしゃ』『むしむしでんしゃ』、『ようちえんがばけますよ』(いずれも内田麟太郎文)など、子どもの想像力をかきたてるナンセンスな絵本も手がけ、その世界は多様性に溢れています。
本展では、こうした作品群を、絵本、原画をはじめ、取材メモ、ラフスケッチなどの資料をまじえジャンル別に紹介します。主な絵本の背景となる〈昭和〉という時代も顧みられるような楽しい展示をめざします。

オススメ!掲載記事

関連記事

  • 油彩、水彩、墨絵にまで変容を遂げる画家・鈴木愛弓の作品を展覧

    開催期間:2018.09.19〜2018.09.29
  • 竹馬、双六、凧、カルタ…ずっと身近にあった「うま」のおもちゃたち

    開催期間:2018.06.30〜2018.09.30
  • 雲谷派や狩野派によって描き継がれた西湖図などを展示

    開催期間:2018.09.22〜2018.11.11
  • 日本画家・平松礼二が画家を目指した20〜40代前半の作品とは?

    開催期間:2018.06.28〜2018.10.01