mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

いま そこにあるなにか

リアリティは、あくまでも物質的な意味での存在の証明を意味するのかもしれないが、物質的に存在しないものを第三者とともに共有する(承認する)ことで存在させてきたリアリティもある。
物質的な豊かさが崩壊し、ネットの普及に至るまで、視覚情報が現実に手で触れられるものだけとは限らない現代において、良くも悪くも「見えなくともそこに在る」という認識がむしろ強まっているように感じられる。

個々の作家表現から制作された作品は鑑賞者が媒介となる事でパーソナルなものを越え、「見えなくてもそこに在るなにか」という物事の本質を提示してくれる展示となるのではないだろうか。

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