mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

自然と美術の標本展 「モノ」を「みる」からはじまる冒険

あらゆる情報が、スマートフォンやタブレットを通して瞬時に得られるようになったいま、学術的資料として「モノ」を展示し、来館者へさまざまな体験を提供するミュージアムの存在意義が問われています。

本展は、収蔵現代作家の美術作品と博物館がする資料を併せて展示し、ミュージアムでしか得られない「モノ」を「みる」ことの意味をいまいちど考えてみる展覧会です。

美術における重要なテーマのひとつであり、モチーフとしても取り上げられることの多い自然は、博物館においても重要な研究領域のひとつです。今回は、自然をテーマに、標本や自然を題材にする現代作家の江本創(えもとはじめ)、鉱物(こうぶつ)アソビ・フジイ キョウコ、橋本典久(はしもとのりひさ)、原田要(はらだかなめ)、plaplax(プラプラックス)、山本彌(やまもといよ)の作品と、横須賀市自然・人文博物館が所蔵する岩石や昆虫、植物などの標本、そして伝統的な画材製法を後世に継承する画材ラボPIGMENTが所蔵する希少性の高い画材等をまとめてご紹介していきます。

さまざまな場が急速にボーダーレス化するなか、美術館と博物館という境界を越え、「モノ」を「みる」という純粋な行為に身を投じてみてはどうでしょう。そこには、子どもの頃に経験した、新たな発見やひらめき、そして、喜びや楽しさがあるはずです。加えて、その経験は、常識や既成概念といった枠に囚われることのない、柔軟で自由な知の冒険のはじまりとなるものです。

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