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知的好奇心を刺激する― 「人類の記録の歴史」資料を展示

富士ゼロックスR&Dスクエア3Fのエントランスを入ってすぐの共有スペースに、興味深い資料が展示されています。

題して、「Ten Thousand Years of Recorded Information」(1万年の記録)。
ここでは、人類の歴史とともに発展してきた「記録」の足跡をみることができます。

展示資料は米・ゼロックス本社のコレクションの一部で約100点。その中から12点を選び、人類が様々な時代や地域において行ってきた「穿つ」「刻む」「描く」「刷る」といった記録するための行為が時代を追って展示されています。

中央には、「アンティオキア出土のモザイクの床の破片」。
607年頃のもので、アンティオキアの早期12使徒教会に主教が訪れたことが書かれています。
その後イスラム教徒による征服が始まり、モルタルに覆われたため破壊を免れ、1500年後に発見されたそうです。
*アンティオキア…古代西シリアの都市、ローマ帝国第3の都市として栄えた。現在トルコ領のアンタキヤ。

「ギリシャ語の手書きの手紙」
紀元6世紀のパピルスに書かれた手紙の断片です。
完全に判読できる最後の行には、「今あるかのごとく、思いを込めて、これをしたためる」と書かれているようです。

その他、紀元前4200年の「古代エラム人の銅製印章」や紀元150年の「キリスト教以前のローマの墓石」、15世紀の「木版印刷によるドイツの本」、18世紀の「エチオピアの手書きの魔除け巻物」など、「書いたもので伝える」という人類の努力の進化を見ることができます。

知的好奇心を刺激する展示コーナーは、平日の10:00〜17:00、入場無料でどなたでもご覧いただけます。

★「Ten Thousand Years of Recorded Information」

【開館時間】 (平日)10:00〜17:00
【場所】 富士ゼロックスR&Dスクエア 3F 共有スペース
【お問い合わせ】富士ゼロックスR&Dスクエア TEL:045-755-5111(代)

富士ゼロックス

日産ウォークを出て、短いエスカレーターを上がると左手に円柱の大きなビルが迎えてくれます。3F展示スペースではコピー機の原型となる世界初電子写真式複写機などを紹介。1Fアートスペースでは版画コレクションなども展示されています。

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