mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

揚げたての旬の幸をカウンターで味わう喜び

油がはじける音までおいしい、
カウンターで揚げたてアツアツの天ぷらを味わう

店内に一歩足を踏み入れると、目の前には清潔に保たれたカウンター席。わずか9席ほどのカウンターは、そのこじんまりとした広さが訪れる人々に特別感を与えてくれます。ここは、横浜みなとみらい地区内グランモール公園のみなとみらいグランドセントラルテラス2Fにお店を構える「天ぷら ふく西」。

まず覚えておきたいのは、この店の基本はコース料理だということ。席についたら「おまかせ」で座っていれば、その時期の旬やその日のおすすめなど、お客様のペースに合わせて次々に提供してくれます。お客様の食べるスピード、会話の進み具合、お酒の飲み方など様子を見ながら、それぞれに提供するタイミングを変えているというおもてなしスタイルはさすがです!

天ぷらの素材は、1年を通して100種類以上だそう。その中で春夏秋冬に分け、いちばんおいしい時を迎えたものだけがそろいます。「この時期の旬は? 」「今日のおすすめは? 」など、“揚げ方さん”との会話を楽しみながら揚げたてのアツアツをいただけるのがカウンター席の醍醐味ですね。

春のおすすめは、やっぱり山菜。たらの芽やふきのとう、筍などが味わえるとのこと。ちなみに店主の福西さんは、お店の営業時間外の時間を使って、1週間の中で「築地」「地元の畑」「地元の漁港」「横浜中央市場」などをまわり、旬の幸を仕入れてくるのだそう。「自分の足で出向き、自分の目利きで選んだ素材だからこそ、自信をもってお客様に提供できるんです」と語ってくださいます。

こだわりは素材だけではありません。使用する油は、2種をブレンドしたゴマ油とそれ以外の油を8対2の割合で合わせています。素材によって揚げる時間も変化させたり、例えば猫舌のお客様には温度を調節したり…と見えないところでも色々な配慮をしてくれているんです。そしてもうひとつ、注目していただきたいのがこちら。

小笠原諸島の海水と昆布で出汁をとり、そこにモンゴルやエクアドル産のミネラル豊富な岩塩を加え、炊き上げた自家製の「あじ塩」です。素材そのものの味を楽しんでいただくために、研究を重ねて完成したという店主ご自慢の塩。このほかにも、オリジナルブレンドのカレー塩や天つゆも付いてくるので素材に合わせてそれぞれを食べ比べてみるのも楽しそうです。

店主の福西儀光さん。カウンターの延長線上には、壁で隔てられた半個室的なカウンター席も。

そのほかにもテーブル席や窓際に設けられた二人席なども。窓際の二人席は、特にカップルに人気だとか。

天ぷらに合うお酒も充実しています。揚げ方さんと相談しながら「今日のおすすめ」に合う一杯を味わってみてください。ちなみにこのお酒は、福西さんイチ押しの新潟県産の純米大吟醸原酒「ゆきつばき」です。アツアツの天ぷらと冷えた一杯、最高ですね。

天ぷら ふく西 禅と匠
[場所]みなとみらいグランドセントラルテラス
[TEL]045-641-2924

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