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【横浜燻製工房】香ばしさがたまらない!

魅惑の香りに、もうトリコ
燻製の魔法がかかった調味料

焼魚やサラダなど、いつものありふれたお惣菜に、これをひとたらし。
すると口中にスモークの香ばしさとうまみが広がって、思わずビールをあけたくなりそう!

「横浜燻製工房」の「醤油の燻製」は、昭和12年創業の「横浜醤油」の醤油を燻製にしたもの。
「ごま油の燻製」も、横浜の老舗「岩井の胡麻油」を使用。
素材までヨコハマメイドにこだわって作られた、横浜みやげにぴったりの逸品です。

ごま油の燻製は、サラダのドレッシングに、冷奴に。
味噌汁や中華スープに一さじ加えても美味。
醤油の燻製は、マグロの刺身や焼魚、ステーキなど、脂の多い食材のうまみをアップしてくれます。
お店の人のおすすめは卵かけごはん。
試してみたら、卵の味がより奥深くなりました!

ショップには、ほかにもいろいろな食材の燻製がいっぱい。
めくるめく燻製ワールドにハマってしまいそうです。

(写真左から)醤油の燻製 756円、ごま油の燻製 864円

横浜燻製工房 ポートサイド店
※京急百貨店地下 1 階にも店舗あり

横浜燻製工房の商品ラインアップの一部をご紹介。

こちらはミックスナッツの燻製。
ナッツの脂肪分と燻製の風味が相性バツグンです。
このほかピスタチオやピーナッツの燻製もあります。


魚介類の燻製も季節ごとにさまざまな商品が登場します。
こちらは、上が鱈子の燻製。下はアトランティックサーモンの燻製です。
鱈子は、1ミリ程度に薄く切るのがポイントだそう。
ねっちりした食感にうまみの余韻がたっぷりで、日本酒ととても好相性です。
アトランティックサーモンはふっくら柔らかで、香ばしさが口中に広がります。


調味料の燻製シリーズには、塩やコショウの燻製も。
こちらは「黒胡椒の燻製」です。
スコットランド産のピートで燻製したもの。
料理に使うほか、ウイスキーハイボールに振りかければ、
スパイシーハイボールに!


そのまま食べてもおいしい「茹卵の燻製」と「チーズの燻製」に、
「黒胡椒の燻製」をトッピング。
凝縮したうまみにコショウのピリリとした風味が加わり、
たまらない味わいに!

「横浜燻製工房」を営むのは、栗生聡さん。
趣味の釣りでとれた魚を燻製するようになり、
燻製の奥深さにハマったのだとか。
その趣味が高じて、ついに6年前、
ソフトウエア開発業のかたわら「横浜燻製工房」をオープンさせました。
「燻製することにより、素材の水分が抜けてうまみが凝縮します。
素材の個性を引き出す力もあります」と栗生さん。

今回は工房の様子も見せていただきました!

スモーキーな香りが立ちこめる工房。
燻製を行う「燻箱」は、栗生さん自ら設計し、
宮大工に特注して接着剤や釘を使わずに作られたもの。
調湿効果に優れた木製です。

写真のように風をあてて乾かす「風乾」に8時間、
燻煙に8時間、さらに風乾を6時間も!
前処理も入れると、5日間もの時間と手間がかかっているのです。

「煙でいぶせば燻製になる、と思われがちですが、
大切なのは前処理です」と栗生さん。
たとえばタコは、8時間以上ゆでて柔らかくしたものを、
一度冷まして燻製するのだそう。
さまざまなスパイスや味噌などを駆使して、
その素材の味を最も引き立てる前処理がなされているのです。


左がチーズ、右がタコ。
「チーズの燻製の原料はプロセスチーズですが、
燻製するときにこんな風に溶かしながら行うと、
チーズ本来のうまみが際立ちます」(栗生さん)

燻煙に使われる燻材は、クルミやナラ、ホワイトオーク、
桜などの木片(チップ)をブレンド。
チップの種類も食材に合わせて使い分けを行っているのだそう。


右側が桜のチップ。左は「ピート」(泥炭)です。
ピートとは野草や水生植物などが炭化したもの。
ウイスキーのスモーキーフレーバーのもとになるものですね。

「横浜燻製工房」では、もちろん素材にもこだわっています。
「出所の確かなものしか食べたくないですものね」と栗生さん。
サーモンなど一部を除き、魚介類は国産のものが多く使われています。
「唐墨も自家製で、塩分を調節して燻製に合うよう作っています」とのこと。


その時季によって魚介や野菜のラインアップが変わるのも楽しいところ。
季節ごとのお気に入りを見つけたいですね。

横浜燻製工房 ポートサイド店

横浜みやげにぴったりな「醤油の燻製」「ごま油の燻製」をはじめ、塩やコショウ、サーモンなどの魚介類や卵、野菜など、さまざまな食材の燻製がそろうショップ。こちらのポートサイド店のほか、京急百貨店地下1階にもショップがあります。

  • ショップ・スポット名
    横浜燻製工房 ポートサイド店
  • 住所
    横浜市神奈川区栄町 10-35 ザ ヨコハマタワーズ サウスコート102-7
  • 電話
    045-440-3981
  • 営業時間
    9:00〜17:30 土曜・日曜、祝日休
  • クレジットカード
  • 駐車場
  • 喫煙
    不可
  • 予約
  • サービス料・チャージ
  • 平均利用額
    1000円〜2000円
  • 個室
  • テイクアウト/お弁当
    あり
  • ドリンク
  • URL

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