mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

売れてる甘栗には訳がある

中華街を歩いていると、こんな看板が目に入ってきませんか?

「強引な甘栗の販売にご注意ください。横浜中華街発展会協同組合はこのマークの栗販売店を推奨しています」

意図することはわかるのだけれど、この「横浜中華街発展会協同組合」さんが推奨する販売店さんがどの程度、信用できるものだか、ずっとわからないでいました。

そもそも「横浜中華街発展会協同組合」(以下、発展会)さんとは、横浜中華街の発展のために、横浜中華街内で活動する飲食店や各種店舗、事業者、企業さんが、活動する共同組合団体なのだそうです。

その発展会さんが課した
・袋に販売元と連絡先が明記されている
・袋に入っている甘栗のグラム数が表記されている
・店舗にハカリが置いてある。
?栗を扱う際に手袋を使用し、衛生管理に留意している
?販売ブースに店名が掲示してある。

という基準をクリアーしたお店が優良推奨プレートをもらえるのだそうで、看板はそのことを言っているのだそうです。

(甘栗売り場のどこかに、どこのお店もプレートを飾っています)

それを聞いた時、「意外と簡単なんじゃ?」と内心、思ったのですが、この基準は一度クリアすればOKではなく、その後もこまめに基準が守れているかの審査があり、その時に基準を満たしていなければ優良推奨プレートは取り上げられてしまうのだそうです。

その結果、制度が始まった初期から、優良推奨プレートを維持しているのは、状元樓大粒甘栗、横浜大飯店大粒甘栗、聘珍大甘栗 聘珍樓 横濱本店売店、中国貿易公司中華街本店の4店、7店舗(聘珍樓が合計4店舗)だけなのだそうです。

おお!意外に厳しいですね。

普通の中華街のお店は冒険できるのだけれど、甘栗は流しの正体不明の屋台もいると聞いていたので、いつも大きなお店で甘栗を買っていたのですが、これで、甘栗を選ぶ幅が広がりました。

初期からの優良推奨をめぐると、まず、しつこい栗の勧誘がなかったのが、好印象でした。

もちろん、商売なので、お店の前を興味ありげに通りかかれば、積極的に声をかけてくる店員さんもいますが、ムリに買わせようとはしないし、通り過ぎれば、呼びかけてくる声はピタリとやむので、断るのが苦手な方も、後ろ髪ひかれることなく、好きな甘栗を選べるのではないかと思います。

甘栗の味そのものに、すごい差があるわけではないのですが、
パッケージや、グラム数、値段、がそれぞれのお店で違います。

自分のために買うのか、職場のお土産で買うのか、中華街土産とわかってもらいたくて渡すのか、で、パッケージと値段でお店を選ぶと選びやすいのではないでしょうか。

もし、甘栗を売っているお店そのものがわかならければ、
横浜中華街インフォメーションセンター「チャイナタウン80」でも、優良推奨店を案内してくれるそうですよ。

たんぱく質・ビタミンA・B1・B2・C・カリウム・ミネラル類・亜鉛など栄養価が高い栗は美肌・癌予防・むくみにも効果あるそうです。

その分、カロリーが高いのが気になる人もいるかもしれませんが、
お仕事中に小腹がすいたには、脳が元気に再起動するいいエネルギー源になってくれそうです。ちなみに、栗は金運をあげてくれる食材でもあるそうですよ。
もしかしたら、職場でのおやつにぴったりかも?

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