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往時の残り香を河畔に感じる町~新河岸駅~

大正3年(1914年)開業の新河岸駅。
当時は「高階(たかしな)駅」と称していたようですが、のちに、由緒ある「新河岸川」の名にちなみ、現在の「新河岸駅」に改称されました。
そして2017年12月3日(日)始発から、新駅舎を使用開始しました。

江戸と川越を結ぶ大動脈、新河岸川舟運

新河岸駅周辺は、かつて江戸と川越の間を船を使って物品を運ぶ大動脈として活躍した「新河岸川舟運」ゆかりの場所です。

河岸場の面影

改札を出て踏切を渡り、駅の東側を歩いてみましょう。
徒歩約10分。新河岸川に架かる旭橋付近が、かつて河岸場があったところ。


<旭橋付近の新河岸川風景>

現在は橋のたもとに記念碑が建てられ、「新河岸川河岸場跡」として川越市の史跡に指定されています。


<記念碑>

河畔には日枝神社があります。いにしえの舟人たちはここで舟運の安全を祈願したのでしょうか。


<河畔にある日枝神社の境内>

川沿いの家並みには、船問屋の面影が今もなお残っており、独特の風情を醸し出しています。


<船問屋の面影が残る家並み>

天然記念物の巨木

旭橋から程近い「砂氷川神社」の鳥居脇に、威容を誇る見事な巨木があります。これは、神社が創建された延享元年(1744年)ごろ植栽されたといわれる古いシラカシの木で、市の天然記念物に指定されています。


<天然記念物 砂氷川神社のシラカシ>

注目は根本の部分。神社の石垣を抱き込むようにして一体化しているのがすごいですね。

~お立ち寄りスポット~
楽聖ベートーベンゆかりのワイン!
ESPOA池留(池留本店)の【ベートーベンワイン】

ESPOA池留(池留本店)は、新河岸川の河畔にある老舗酒店。敷地内には舟運の名残りの蔵もあります。バラエティー豊かな品揃えが魅力のお店ですが、特にワインの品揃えには定評があり、ソムリエ資格をもつご主人によるワインスクールなどのイベントも好評です。
おすすめは「ベートーベンワイン」。楽聖ベートーベンの母親の生家でもあるドイツのケーヴェリッヒ醸造所で作られるという貴重なワインです。
ユニークな「山椒ビール」をはじめとした各種地ビールも人気です。

ベートーベンワイン 2,862円(税込)~
営業時間:10時~21時
定休日:水曜日・第3火曜日
行き方:新河岸駅から徒歩約10分
TEL:049-242-0770
HP:http://iketome.co.jp/

大正3年(1914年)開業。
当時は「高階(たかしな)駅」と称していたようですが、のちに、由緒ある「新河岸川」の名にちなみ、現在の「新河岸駅」に改称されました。
新河岸駅周辺は、かつて江戸と川越の間を船を使って物品を運ぶ大動脈として活躍した「新河岸川舟運」ゆかりの場所です。

  • ショップ・スポット名
    新河岸駅
  • 住所
    埼玉県川越市大字砂914-5

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