mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

自然の動植物との触れ合いを、五感を研ぎ澄ませて楽しもう!

自然に親しみたい…言うのは簡単だけど、何をしたらいいの?

そんな思いを抱えている方、まずは森へ行ってみましょう!

 

横浜自然観察の森」は、横浜市最大の緑地である円海山周辺の森の一角にあります。一角といっても、広さは45ヘクタール=横浜スタジアム17個分もあり、隣接する金沢自然公園や鎌倉とも、ハイキングコースでつながっているそうです。周辺の緑地との違いは、より積極的に人が関わることで自然を守っている点。とはいっても、ネイチャー初心者にとってそこはただの「森」。どこへ行って何に触れ合ったら楽しめるのか、困ってしまいますよね。

そこで頼りになるのが、自然観察センターとレンジャーさん。まずは自然観察センターへGO!

センター内には、森に棲む生き物に関する情報がわかりやすく展示されているほか、季節に応じた楽しみ方や、目的の動植物に出会うためのルートなどについても相談に応じてくれます。

観察センターの入口でまずチェックしたいのが、このボード。

今の季節、どこでどんな生き物に出会えそうか、という情報がわかりやすく掲示されています。

森の中には、目的や所要時間に合わせた4つの「ネイチャートレイル」が設定されています。季節ごとの「見どころ」をピックアップしたマップも用意されているので、忘れずにゲット!

そして、広め隊がとっても興味を引かれたのが、こちら。

木の枝や動物のフン、昆虫の抜け殻など、森に棲む生き物たちについて「予習」できる展示がいろいろあるんです。写真で見るだけでなく、実際に触れたり、においをかいだり。自然と触れ合うには、五感を使うことが大切なんだな、と実感します。

動植物に関する図書も充実。

森から戻ったら、そこで出会った生き物たちを調べてみるのも楽しそう。

そして、とっても頼りになるのが、森に暮らす動植物の情報に精通した公益財団法人日本野鳥の会レンジャーさんたち。生き物たちとの接し方や注意点などもアドバイスしてくれるので、森へ入る際の心構えを伺ってみました。

「人の手が入っているとはいえ、ここは野生の生き物たちの住処です。彼らの中には出会うと危険なものもいますし、森に入る際には最低限の知識や準備が欠かせません。でも注意して五感を働かせるからこそ、鳥の声や草の香りなど、微かな自然のざわめきが感じられるんですよ」。

では、いよいよ森の中へ!

4つの道(トレイル)はすべて観察センター前がスタート地点。色分けした案内板が出ているので、番号を辿っていけば初心者でも安心です。

自分に合ったルートを選んでスタート!

夏にはホタルも舞うという湿地。木道を歩くのって、なんとなくドキドキします♪

取材時にはオオシオカラトンボに遭遇!

ところどころに、地形や生き物に関する解説板も。

それでもちょっぴり不安な方、もしくはもっと森と生き物に親しみたい方には、ガイドツアーがおすすめです。

季節の森歩きやバードウォッチングなどをテーマにしたガイドツアーが毎週のように開催されています。

「季節の森を歩こう」(毎月第1日曜日)「自然と遊ぼう」(毎月第4土曜日)など、定期的に開催されるツアーは申込不要のものがほとんど。興味のある方は、HPなどでスケジュールを確認して、気軽に参加してみましょう。

耳を澄ませ、鼻をピクピクさせて。自然の息づかいを感じてみませんか。

 

 

 

横浜自然観察の森

横浜自然観察の森は、横浜市の南端、鎌倉市との境にあり、周囲の市民の森と一体となって市内最大の緑地を形作り、港南台、金沢文庫、鎌倉にかけてのハイキングコースがあります。起伏のある丘陵地で、雑木林、草地・広場、池、湿地、源流があり、散策しながら自然観察を楽しむことができます。
拠点の自然観察センターでは、生きものを紹介する展示や、自然を楽しむイベントを実施しています。
「いきもののにぎわいのある森(生物多様性の保全された森)の保全」を横浜市、ボランティア「横浜自然観察の森友の会」、運営担当の(公財)日本野鳥の会が協働で進めています。

  • ショップ・スポット名
    横浜自然観察の森
  • 住所
    横浜市栄区上郷町1562-1
  • 営業時間
    開館時間9:00-16:30  月曜日休館(祝日の場合は翌日)及び年末年始
  • 駐車場
    隣接する上郷・森の家駐車場(有料100台)が利用できます
  • URL

マップ

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