mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

「私の好きな曲や出身地・沖縄の曲、幅広い世代に聞いて欲しいアルバムです」

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ファンの“聴きたい”を叶えた 人気のカバーアルバム第三弾
歌手としてはもちろん、ファッションリーダーとして同世代から圧倒的な支持を集めるアーティストのBENIさん。以前にミレアに登場してくれたのが6年前。学業と音楽活動の両立に奮闘した学生時代を経て、音楽に専念してからはコンスタントに新曲をリリース。2012年には累計60万枚のセールスを記録した大ヒット・カバーアルバムシリーズ『COVERS』を発売。その第3弾となる『COVERS 3』を引っさげ、再び登場してくれた。今回のアルバムは、レコード会社のホームページで“BENIさんに歌ってほしい曲”を募集。5000通を越える応募の中から、BENIさん自身が好きな曲や地元・沖縄にちなんだ曲をセレクトした、ファン参加型のアルバムになっている。
「『COVERS』のシリーズは、誰がどんなシチュエーションで聴いてもハマるアルバム。今回もテーマや季節性は特に意識せず、これまでにないようなしっとり聞ける曲、テンションがあがる曲など、幅広くチャレンジしたアルバムです。ぜひいろんな世代の方に聞いてほしいですね」
サザンオールスターズの『涙のキッス』にバブルガムブラザーズの『WONT’ BE LONG』、スキマスイッチの『全力少年』やBEGINの『島人ぬ宝』など、収録曲にはJ-POPの歴代ヒットチューンがずらりと並ぶ。中でもとりわけ思い出深いのが、レミオロメンの『粉雪』。「冬になると聞きたくなる」というお気に入りの曲で、何度もレコーディングを繰り返した渾身の作だ。
「ただ歌詞を訳すだけじゃなく、外国人の人が聞いてもすんなりその曲の世界観に入り込めるのが理想。そのために分かりやすい日常的な英語を使って、私なりの解釈をニュアンスとしてプラスしています。『粉雪』は、4回ぐらい書き直し、歌い直してやっと完成した曲。歌ってはじめて、歌詞のおさまりや聞こえが悪いと気付き、何度も作り直しました。訳には正直悩まされてます(笑)」
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父親をはじめ親世代からも好評 アメリカの親戚もJ-POPのファンに
『COVERS』のシリーズは、日本人男性ヴォーカリストのヒットナンバーを英語でカバーしている。このアルバムを通じて、鈴木雅之さんや槇原敬之さん、久保田利伸さんら、数多くのアーティストと共演し、新たな出会いや喜びをもたらしてくれた。
「40代くらいのご夫婦が乗った車から『COVERS』が不意に流れてきたことがあり、とてもうれしかったです。ライブに娘さんとお父さんの親子で来る方も多くて、お父さん世代の男性のヒット曲もあるから、喜んでくれているみたいで。私の両親、とくにアメリカ人の父も英語のアルバムが初めてだったので、とても喜んでます。アメリカの親戚も聴いてくれて『日本の曲、いいね!』ってJ-POPに目覚めた人もいるみたい」
おしゃれやトレンドにも敏感なBENIさんが、最近ハマっているのが美文字。普段から漢字ノートを持ち歩いて練習しているそう。
「インターナショナルスクールに通っていたので、ちゃんと日本語を勉強したことがないから漢字が苦手で…。27歳になったんだから、自分の名前と住所ぐらいはきれいな字で書きたいなと思って(笑)。“一ヶ月で字がきれいになる”っていう本を参考にはじめてまだ一週間くらいです。最近メールばっかりで字を書くことって少ないじゃないですか? 意外と難しいんですよ」
来年デビュー10周年を迎えるBENIさん。今後の目標に“ワールド・ツアー”をかかげ、輝きを増してゆく彼女の活躍は、まだまだ止まらない。

もっともっと! 知りたい!!
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●好きな食べ物は?
納豆
●性格をひとことで表すと?
ストレート
●恋愛では肉食系、草食系?
雑食かなぁ
●異性のフェチポイントは?
笑顔
●生まれ変わるとしたら?
フラミンゴ
●旅行したい場所は?
カリブ
●死ぬ直前に食べたいものは?
ラーメン。超濃いの!
●特技は?
卵の片手割り
●小さい頃の夢は?
FBI捜査官
●最近の悩みは?
自転車が欲しいけど、電動か普通かで悩んでます
●好きな映画は?
ゴッドファーザー?
●人生のモットーは?
人生は一度きり
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横浜のここが好き! 
「横浜ベイブリッジ」
夜の横浜ベイブリッジを車で走る。ただそれだけで、日常の忙しさとか嫌なことを一瞬忘れてハッピーな気持ちで満たされるんです。私にとっての、とっておきの場所です。

本誌に載せられなかったインタビューのこぼれ話を公開!
■男性アーティストのカバーアルバムを作ったきっかけを教えてください。
「ライブでカバー曲を1曲歌いたいなと思い、ライブの前日に訳して練習して。一番最初に披露したのが『桜坂』で、一か八かの挑戦だったんですけど、お客さんからは『良かった!』って言ってもらえて。そうやって何曲か歌っていくうちに、たまたま男性の曲が続いていて、それが1枚のアルバムにつながりました」
■『COVERS』シリーズで大切にしているものは何ですか?
「歌詞が印象的な曲が多いのですが、英語にするだけでガラリと雰囲気が変わってしまう。だからメロディだけは、忠実に再現するようにしています。アレンジはその時々で、似たものもあるし、180度イメージを変えたものもあるし。例えば『ランナウェイ』は、思い切って雰囲気を変え、アップテンポなダンスチューンにしたり。『島人ぬ宝』は、メロディの素晴らしさを際立たせたくて、あえて沖縄らしいアレンジを取ってみたり。『島人ぬ宝』は、とても大好きな曲ですね。歌っていると家族や沖縄を思い出して、あたたかい気持ちになれるんです」
■完成したばかりの『粉雪』のPVについて。撮影秘話を教えてください。
「外国っぽく見えるかもしれませんが、九十九里浜で撮りました。先週撮影したばかりで、雪は当然なく、まだ全然寒くなくて。『寒いぞ、寒いぞ』と自分の中で妄想しながら撮影しました。ぜひチェックしてみてください」

Profile
沖縄県出身。2008年に発表したシングル『もう二度と…』のヒットで注目され、2010年のアルバム『Lovebox』ではランキング1位を獲得。2012年に男性アーティストの曲を英語でカバーしたアルバム『COVERS』『COVERS 2』をリリースし、累計60万枚のセールスを記録するメガヒットに。11月にリリースされたばかりのメアリー・J・ブライジのニュー・アルバム『メアリー・クリスマス』では名曲『星に願いをwith BENI』で彼女とのデュエットを披露している。
www.benibenibeni.com/
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『粉雪』(先行シングルfrom COVERS 3)
11月20日ON SALE
?840
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『COVERS 3』
12月18日ON SALE
初回版 ?3,500/通常版?2,800

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