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SPECIAL OTHERS ACOUSTIC

地元横浜ならではの場所でアコースティックライブをしてみたい

楽器をアコースティックに持ち替え新人バンドとしてデビュー

横浜を拠点に活動する4人組インスト(インストゥルメンタル)バンド「SPECIAL OTHERS」。心地よいリズムと耳馴染みのいい楽曲で多くの人を魅了し、数々の音楽フェスなどで注目を浴びている。今回ファンからの要望もあり、いつもの楽器をアコースティックに持ち替え、アコースティックアルバム『LIGHT』を発表。バンド名を新たに「SPECIAL OTHERS ACOUSTIC」としてデビューすることになった。
「昔からアコースティックはライブでやっていて、ずっとCDを出したかったんです。今までとは違うリズムやメロディーが生み出せるので、バンドの新たな一面を見てもらえると思います」(宮原)
年末からアコースティックで8都市、通常のエレクトリックで26都市を巡る、バンド史上最長かつ最大の全国ツアーが始まる。
「アコースティックツアーは、まさに旅芸人のよう。自分たちで機材を担いで行って、バックパッカーが楽器をやってる感じかな」(芹澤)
「長いツアーだから、替えのパンツを何枚持って行くかが悩ましいところ(笑)。アコースティックは楽器の持ち運びが楽なので、ライブできる場所が広がるんです。ツアーではカフェ、神社や洞窟とかアコースティックの利点を活かした場所で演奏できるので、今から楽しみです!」(宮原)
“地元横浜ならではの場所で、ライブをやりたい。気軽に呼んでほしい!”という4人に、横浜でライブをやってみたいところを聞いてみると…。
「クイーンズサークル」(又吉)「ランドマークタワーの吹き抜け」(芹澤)、「ランドマークプラザのジェラート屋さんの前」(宮原) 「船上。ディナークルーズのライブとかいいですよね。オファーお待ちしております!」(柳下)
彼らにとってライブは、みんなで楽しく盛り上がれる“お祭り”。試行錯誤した曲作りを乗り越え、頂上に立ったような達成感を味わえる一番楽しい瞬間だそう。みなとみらいでライブができたら、最高のステージを見せてくれるはずだ。

横浜で生まれて育ったバンド同級生だからこそ生み出せる一体感
4人とも生粋のハマっ子。神奈川県立岸根高校の同級生で、文化祭をきっかけにバンドを結成し、その後、横浜のライブハウスやストリートで実力をつけてきた。“地元が大好き”と言う彼らの基盤は今までも、これからもずっと変わらず横浜だ。来年で結成20年周年を迎えるが、メンバー全員、本当に仲がいい!
「お互いのこと、なんでも知ってますよ。みんなの歴代の彼女がどんな子だったとか、どこの公園で何をしたとか(笑)。ずっと一緒ですけど、ほとんどケンカしたことがない」(宮原)
「実はみんな音楽性とか全然違う。でも同級生だから今まで上手くやってこれたのかもしれないですね」(柳下)
会話の中でも、ユーモアあふれる個性が上手く重なりあって、4人の楽しい雰囲気が伝わってくる。
そんな彼らに今後の目標を聞いてみた。
「まずは全国ツアーを成功させること。」(又吉)
「女の子が集まってくれるようなバンドを目指します(笑)! 歌のないインストはあまり馴染みがないかもしれないですが、これを機会に僕らの音楽をぜひ聞いてもらいたいです」(芹澤)
洗練された横浜の雰囲気にどことなく合う楽曲、同級生だからこそ生み出せる息ぴったりの演奏は、とにかくかっこいい! 一度その曲を耳にしたら、きっと彼らの音楽の虜になるだろう。

もっともっと! 知りたい!!

●恋愛では肉食系、草食系?
肉食。すごいスピードで獲物に向かって走るけど、その後どうしていいかわからない(芹澤)、肉食(柳下)、草食(又吉)、肉食。獲物は狙うけど、食べられない弱いライオン(宮原)

●死ぬ直前に食べたいものは?
ケンタッキー(芹澤)、「ウルフギャング」のステーキ(柳下)、まぐろの赤身(又吉)、そうめん。死ぬのが怖くて胸がいっぱいになり、それしか食べられない(宮原)

●特技は?
自分に興味がない女の子と、自分に興味がある女の子の区別を瞬時に読み取れる(芹澤)、一人遊びができる(柳下)、固いネジを外す(又吉)、いろんなところで自分の中のスイッチをオフにできる(宮原)

●人生のモットーは?
何も考えないで、ちょっとだけ考える(芹澤)、無理をしない。川の流れのように生きる(柳下) 、楽しいことは楽しんで、興味のないことはまったくしない(又吉)、笑われてもいいから一生懸命やる!(宮原)



本誌に載せられなかったインタビューのこぼれ話を公開!
■どんな風に曲作りをするのですか?
「みんなでセッションしながら作ることが多いです。誰かが楽器をならして、それにみんなが音をのけていって“今のいいじゃん!”って4人で作り上げる感じ。」(宮原)
「すぐできる曲もあれば、3年位かけて完成する曲もあります」(又吉)
「曲が出来上がってからもどんどんアイデアが出てきて、変化していくんです。例えて言うなら、部屋の模様替えみたいな。新しいソファを買い足していったり、徐々に自分の理想に仕上がっていくでしょ。それに3年位かかる時もあります」(芹澤)
「本来曲ってそういうもので、CDの再現というよりかは、ライブをやるにつれて曲がどんどん進化していくんです。チャレンジするからその分ライブで失敗もあるけど、新しい発見もあります」
(柳下)

■みなさん恋愛に関して肉食系の方が多いようですが・・・。
「完全肉食ですね。バンドを始めたきっかけの1つに“女の子にもてたい”っていうのはあったし。今も変わらずそう思っているけど」(宮原)
「男はみんな根底にはその気持ちがあるのに、だんだん巧妙になってき気持ちを出さないんだよね。草食系男子も増えてるし。俺らはダイレクトにしか表現できないから」(芹澤)
「もてる人はガツガツ言わないじゃん。みんなカーブ投げてくるからね。俺らまっすぐストレートをボンボン投げる!」(宮原)
「なかなか上手く行かないけどね(笑)」(芹澤)

■メンバーはそれぞれどんな役割?
「いつも困った時とかに、俺と、芹澤、柳下の3人でギャンギャン話してるけど、又吉が静かに“こうじゃない?”って答えを出してくれる。俺ら3人からしてみれば、又吉がバンドの中で一番の良識を持ってるから、道を正してくれる役割かな。それ以外の3人は、バカな話ばっかしてる(笑)」(宮原)

■会ってみたい人は?
「佐々木希さん、石原さとみさん、北川景子さん」(宮原)、「ファイヤーボール。横浜レゲエを代表するアーティストだから。林横浜市長。横浜でイベントをやりたいので、ぜひ会いたい」(芹澤)
Profile

左から芹澤“REMI”優真(鉄琴、鍵盤ハーモニカ)、柳下“DAYO”武史(ギター、ベース)、又吉“SEGUN”優也(マンドリン、ベース)、宮原“TOYIN”良太(パーカッション、ギター)。1995年に高校の同級生で結成し、2000年ごろからストリート、クラブ、バーなどで活動。2006年に「SPECIAL OTHERS」でメジャーデビュー。多くのフェスで人気を博し、昨年には念願の武道館ワンマンライブを開催。今年10月8日(水)にアコースティック・プロジェクト「SPECIAL OTHERS ACOUSTIC」で、1STフルアルバム『LIGHT』を発表し、メジャーデビューを果たす。11月からはエレクトリックとアコースティックの全国ツアーが始まる。
http://www.specialothers.com/

1stフルアルバム『LIGHT』10月8日(水)発売
初回限定盤(DVD付き) ¥3,780 通常盤 ¥3,024

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