mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

【旅するコンフィチュール】食べるように楽しんでほしい

旬の果物のフレッシュな味わいを 小さな瓶にぎゅっと封じ込めて

赤、緑、黄色…キラキラと輝く、小さなボトルたち。食べてみると、果物そのままの新鮮な味と香りにはっとします。
使う果物や野菜は、地元・横浜や神奈川をはじめほぼ国産。店主・違克美さんが直接農家と話をして材料を入手しているのだそう。「生産者さんとお話しする中でアイデアも生まれますし、お客さんへの説明もしやすくなります」
日持ちは3カ月ですが、その分季節ごとのラインアップが楽しめます。夏は横浜のルバーブや桃、ブルーベリー、山形のサクランボや長野の杏などを使ったコンフィチュールが登場。
「果物の色と香りを大切に、ゆるく仕上げてあるので、そのまま味わってほしい」と違さん。ヨーグルトに入れたり、炭酸で割ってドリンクにしたり。贈る際に、そんな食べ方も教えてあげたくなるおみやげです。

コンフィチュール各種
¥630〜(95g)/¥900〜(150g)

旅するコンフィチュール
横浜市中区相生町3-61泰生ビル4F
工房での販売:毎月第1土曜日 13:00〜18:00
電話番号非公開

毎月1回行われている、関内工房のオープンハウスの様子とは?

旅するコンフィチュールは、原則として毎月第1土曜日に、関内にある工房で「オープンハウス」を開催しています。
7月のオープンハウスにお邪魔してきました!
IMG_8698.JPGのサムネール画像
色とりどりのコンフィチュールのびんがぎっしり並ぶ様子は壮観です!

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試食して、お気に入りが購入できるのは対面販売ならではですね。

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6月末に、山形のさくらんぼ農家へ自ら足を運び、大量のさくらんぼを自ら収穫してきた違さん。その努力の結晶であるさくらんぼのコンフィチュールも3種販売されていました。
「ナポレオンと白ワイン」「さくらんぼとピノノワール」「3種類のさくらんぼ」各1000円です。ウェブショップでも販売されますが、なくなり次第終了なのでお早めに。
焼き菓子のコーナーもあります。レモンを使った「ガトーウィークエンドシトロン」や「梅酒ケーキ」、この日はごろごろさくらんぼが入ったぜいたくな「チェリーマフィン」もありました。
「さくらんぼ農家さんには自分で収穫してね、と言われるので、ハシゴにのぼってひとつぶひとつぶ取って…私の通った後はきれいに実がなくなってるね、と言われたくらい」。そんな農家での体験や、どんな材料が使われているのか、どんな食べ方ができるかなど、違さんに教えてもらえるのもオープンハウスの楽しみです。

みんなを笑顔にするコンフィチュール
違さんが関内に工房を構え、「旅するコンフィチュール」を本格始動したのは2013年10月。
それまでの3年間は公的機関のカフェの運営に携わっていました。「立ち上げから関わったので、空っぽのキッチンから始めました。飲食店の厨房で本格的に働くのは初めてだったので、すべて試行錯誤。仕入れ先も自分で探し、地場野菜を作る方々と出会ったのです」。
そのカフェ運営を通して、横浜で食に関わる人たちとのつながりができたのだそう。「プロのシェフがレシピを教えてくれたり、農家さんを紹介してくださったり。経験やキャリアも全く違うのに、私のこともプロとして対等に扱って下さって、本当に感謝しています」
幼い頃から料理やお菓子作りが好きだったという違さん。家族の転勤で滞在したアメリカやヨーロッパでも、精力的においしいものを探し、食の経験を豊かにしてきました。
パリではパティスリーめぐりをするほか、マルシェで果物を買い、現地でジャムを作っておみやげにしたりも。「ジャムならオーブンも特別な道具もいらないから」とさらりと言いますが、現地の空気も詰め込んだような手づくりジャムは、お友だちにさぞ喜ばれただろうことは想像に難くありません。
そんな経験のあった違さんだから、2013年3月の横浜の地産地消イベントへ出品を依頼されたとき、ジャムを出すことにしたのも自然な流れだったのでしょう。違さんのジャムは、イベントで大きな評判を呼びました。
「お客さんはもちろん、農家の方たちも”自分の作った果物がこんな風になって!”と喜んで下さって。私の作ったものでみんなが笑顔になるってステキだなと思ったんです」

”コンフィチュール”ならではの食べ方も提案
ところで「コンフィチュール」はフランス語ですね。「フランスの食文化でのコンフィチュールは、パンに塗るだけの”ジャム”よりも幅広い食べ方があり、デザートや料理のソースに使ったりもします。そういう食べ方も提案したいと思っています」と違さん。
違さんがコンフィチュールづくりで大切にしているのが”色”と”香り”。「冷蔵庫にストックしておくだけで、甘いものが食べたいとき、キレイな色を楽しみながらフレッシュな味と香りの極上のデザートが味わえる。そんな日常の贅沢を提供できたら」
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具体的な食べ方としては、「そのまま食べてももちろんおいしいですが、乳製品との相性がいいので、ヨーグルトやクリームチーズと合わせて。バニラ風味のヨーグルトや水切りヨーグルトならよりリッチなデザートに」
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「レモンのマーマレードなどは、お湯や炭酸水で割ればドリンクに。炭酸は強い方がおいしいですよ。カクテルに使うのもおすすめ」
キウイのコンフィチュールなど、ドレッシングに加えればサラダがグレードアップ。アイデア次第でコンフィチュールの楽しみが広がります。
「今後は結婚式やクリスマス、お中元・お歳暮の時期にギフトセットも販売したいと考えています」と違さん。「旅するコンフィチュール」のこれからの展開にも目が離せません!

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