mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

海の音、風の匂い、太陽の光を歌にのせて 聞く人の心に染みわたるオーガニックボイス

その声を「オーガニックボイス」と評されるSHANTIさん。
昨年12月21日にデビューからの集大成ともいえるアルバム「SHANTI sings BALLADS」をリリースした。
「Across The Universe」や「Fly Me To The Moon」など珠玉のカヴァー曲を集めたアルバムへの想いを伺った。

「今回のアルバムは、デビューから今までの6年間の活動の中でレコーディングしてきた9曲と新しくレコーディングした3曲の構成です。ベスト盤という位置づけで、応援してくださっている皆さんに喜んでもらえることはもちろん、初めて私のCDを手にとってくださった方にも親しみを覚えてもらえるように1曲ずつ大切に選びました。ハーブティーのようにリラックスタイムのお供にしてほしいです。」
カヴァー曲を歌うときも、現代に生きる女性の一人として、歌詞を一度自分の体験や想いに重ねて自分の物語を作り上げてから“歌う”ことに向き合っているという。

アルバムラストを飾る「Hard Times Come Again No More」は、2月11日(土)公開の映画「サバイバルファミリー」(矢口史靖監督)の主題歌に決まっている。映画の主題歌は、既にレコーディングしたものを使うことが多い中で、今回は出来上がった映画を観てから、このエンディングにはどのキーで歌うのがふさわしいかということも含め矢口監督と相談をしながらレコーディングを進めた。
「もともと映画音楽に憧れがあったので、主題歌のお話をいただいたときはとても感激しました。映画を観て自分が感じたことを歌に込める機会をいただいたことや、矢口監督をはじめ、いつもと違うチームで音楽作りができたことにも感謝の気持ちでいっぱいです。」

アルバムの中で思い入れのある1曲を選ぶとしたら、やはりこの「Hard Times Come Again No More」だと言う。
「『もう辛いことが起きませんように』というタイトルのこの曲は、大恐慌時代のアメリカで書かれたものですが、それぞれに目には見えない不安を抱える現代にも通じるものがあります。これまであまりカヴァーされてきていない曲なので、大きな責任を感じつつ、大切に歌いました。」

インタビュー中、何度も出てきたのが『大切』という言葉。歌うことや周りの人への真摯な想いが伝わってきた。そんなSHANTIさんを育んできたものとは?
「逗子生まれで、海や山で遊びまわる子供時代を過ごしました。もちろん友達と賑やかに遊ぶのも好きでしたが、一人で自然と向き合って植物や動物、虫を観察する時間も大事でした。」
そんな時を過ごしたからだろうか。今も自然が大好きで、自然のなかで感じる感覚や音を描写して歌詞やメロディのなかに織り込むことを意識しているそう。
それが唯一無二のオーガニックボイスに繋がっているのかもしれない。

2016年はライブを主軸に活動をしてきた。「歌を聞いてくれる人がいることで、私自身も癒され、エネルギーがチャージできるんです。今年もたくさんの歌を届けるので、映画を観に行くような気軽な気持ちでライブに足を運んでください。」心にそっと寄り添ってくれる歌声はCDだけでなく、ぜひライブでも堪能したい。

【一問一答】
●性格を一言で表すと?
まじめでドジ

●小さいころのあだなは?
シャンシャン

●ストレス解消法は?
お風呂

●自分を動物に例えると?
シマリス

●しいて言うなら自分は何オタク?
健康オタク

●恋愛では肉食系?草食系?
肉食系

●異性のフェチポイントは?

●生まれ変わるとしたら?

●旅行したい場所は?
アイスランド

●死ぬ前に食べたいものは?
味噌汁

●好きなおにぎりの具は?
高菜

●最近のマイブームは?
生春巻き

●隠された特技は?
180°開脚!

●人生の格言は?
幸せを追求する!


【PROFILE】
幼いころから様々な音楽に触れ、聖歌隊やミュージカルも経験。ソングライティングのセンスや歌唱 力が多くのアーティストを魅了し、名だたるミュージシャンたちとのコラボレーションも。2016年12月21日にリリースされた「SHANTI sings BALLADS」は、ハイレゾ音源ダウンロードサイト「e-onkyo」ジャズ部門でランキング1位を獲得。

【INFORMATION】


『SHANTI sings BALLADS』
(日本コロムビア)¥3,240 発売中

2月26日学芸大学「珈琲美学」で子供連れOKのランチタイムライブ、3月1日には「Motion Blue Yokohama」でのライブが決定している。詳細は公式HPへ。

関連記事

  • 歴史的建造物をリノベした心地よい空間「GALERIE PARIS」

  • 歴史ブームの今、横浜開港資料館でじっくり史跡をめぐってみよう

    開催期間:2017.02.01〜2017.04.23
  • 70年代のモダン建築に出会える「神奈川県民ホール」(2/2)

  • ヨコハマ・スピリットが詰まった作家・大佛次郎の魅力に迫る

    開催期間:2017.03.16〜2017.07.09