mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

Event
2020.02.04

もっと、もっと、画面の声を聞け。日本画家・加藤弘光の世界

 

世界のモダンアートの分野で活躍した日本画家、加藤弘光は、2019年4月10日に突然帰らぬ人となった。2019年2月から1ヶ月間、スペインのサラマンカ大学、日西センター(美智子様ホール)にて個展を開催。現地メディアに取り上げられ、これからの活躍を期待されていた矢先の訃報だった。その緻密でいながら、かつて見ない大胆な構図、華やかさと力強さ、圧倒的な自然への賛美を込め、画面に魂の全てを注ぎ込んだ彼の絵は、日本画という枠を超え、モダンアートとして世界の市場で高い評価を得ていました。

“ピカソの絵は誰が見てもピカソ。この絵は、誰が見ても加藤弘光だ。”それが、加藤弘光の信念。1993年に始まった独自の線描の世界、さらに2011年、彼に届いた天からのメッセージで漆黒の夜に咲く満開の桜と照らす月を描き始めた。僕の絵は、神様への捧げものなんだよ。だからこそ、自分自身の生き方も人として、優しく、強く、大きくありたいと望み、実践しようと努力し、生涯を貫き通した、ある意味、芸術家としては不器用だったかもしれない。

創造への悩み、苦しみを一切、見せず、本画を描いている姿は、誰も見ることはできなかった。魂の叫びに応えるかのように、描き上げた作品は、見る人に癒しとエネルギーと届けている。その意味でも、現代アートの世界では、異質、異端であったと言える。今の世界だからこそ、これが僕に与えられた使命なんだと。2020年3月17日から29日まで、FEI ART MUSEUM YOKOHAMAでの個展では、残された作品百点以上の中から、サラマンカで展示された作品を中心に、線描の作品も飾られる予定です。

 

 

日本画家 加藤弘光展 MESSAGE
[日時]3月18日(水)〜29日(日)10:00〜19:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00まで)
[会場]FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
[休廊日]月曜日
[出品作家]加藤弘光
[料金]無料
[主催]FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(フェイアートミュージアムヨコハマ)
[問合せ]045-411-5031(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)

 

 

SPOT INFO

FEI ART MUSEUM YOKOHAMA

画廊オーナーであるFEIグループ統括理事長・深作秀春氏の「美は目と心の栄養。見える喜びと感動を皆で共有したい」という想いから、FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(フェイアートミュージアムヨコハマ)は、2012年3月に横浜駅西口からほど近い場所に新設いたしました。床面積160平方メートル、天井高3.4メートルの大型ギャラリーで、うちわ展や書道展、若手作家の彫刻展等の多様な企画展開催のほか、貸ギャラリーとしてもご利用いただけます。

  • ショップ・スポット名
    FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
  • 住所
    神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F
  • 電話
    045-411-5031
  • 営業時間
    10:00〜19:00 【休廊日】月曜日(最終日の終了時間は展示により、変動あり)
  • URL
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