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Event
2019.10.20

開港直後の町火消から戦後の自治体消防にいたる横浜消防のあゆみ

 

(TOP画像)慶応の大火と消火活動『イラストレイテッド・ロンドン・ニュース』1867年2月9日付 横浜開港資料館蔵

 

火は人びとのくらしを豊かにする一方、時として日常生活を破壊する火災になります。特に多くの人が集まる都市では、大規模な火災、「大火」が頻繁に発生していました。1859(安政6)年の開港によって都市化が進んだ横浜もたびたび大火に襲われます。そうした状況を克服するため、横浜の人びとは試行錯誤を重ねながら防火体制を整えていきます。そして災害とむきあう「消防」は都市に不可欠な存在となっていきました。

1919(大正8)年9月、常設の消防機関として、戸部の第一消防署(現・西消防署)とともに、現在の中消防署につながる第二消防署が薩摩町に誕生します。本展示では、その100周年を記念し、主に都心部を中心に、開港直後の町火消から戦後の自治体消防にいたる横浜消防のあゆみをたどっていきます。

 

 

令和元年度第3回企画展示
「横浜市中消防署100周年記念 横浜の大火と消防の近代史」
[日時]11月2日(土)〜2020年1月26日(日)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※11月22日(金)、12月20日(金)展示室のみ19:00まで開館(入館は18:30まで)
[会場]横浜開港資料館 新館 企画展示室
[休館日]月曜日(但し、祝日の場合は開館し、翌日休館)、11月5日(火)、12月28日(土)〜1月3日(金)・14日(火)
[料金]一般¥200、小・中学生¥100
[主催]横浜開港資料館
[TEL]045-201-2100

 

関連イベントはこちら!!
展示担当者による展示解説
[日時]11月9日(土)13:30〜/11月22日(金)18:00〜/12月20日(金)18:00〜/2020年1月5日(日)13:30〜〈各回30分程度〉
*事前申し込み不要。入館券をお持ちの上、企画展示室入口にお集まりください。

 

展示担当者による展示関連講座
「横浜消防の近代史」
[日時]〈第1回〉12月7日(土)/〈第2回〉2020年1月12日(日)各回13:30〜14:30
[会場]横浜開港資料館 講堂
[内容]
〈第1回〉「消防署の誕生―横浜開港から関東大震災まで―」
〈第2回〉「空襲との闘い―戦時体制下の横浜消防―」
[定員]各回80名(当日先着順、定員になり次第締め切り)
[料金]各回¥200

 

展示関連 中消防署開設100周年記念イベント
中消防署100th Anniversary大感謝祭~未来に託す防災のバトン~
災害対応車両の展示、防災、救急イベントをおこないます。
[日時]11月9日(土)10:00〜15:00
[会場]神奈川県庁前路上(横浜市中区日本大通1付近)
[主催]横浜市中消防署、伊勢佐木消防団、加賀町消防団、山手消防団、中区役所

《中消防署開設100周年記念》中区防災減災講演会
「戦前における消防の発展と横浜」
[日時]11月30日(土)14:30〜16:30
[会場]横浜市開港記念会館 講堂(横浜市中区本町1-6)
[講師]鈴木淳(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
[定員]300名(当日先着順、定員になり次第締め切り)
[料金]無料
[問合せ]045-251-0119(横浜市中消防署)

 

 

SPOT INFO

横浜開港資料館

1854年日米和親条約が結ばれた場所が、資料館の前身だった旧英国総領事館でした。館内には、日本開国や横浜の開港をめぐる貴重な歴史資料が収集されています。今も残る中庭の「玉楠の木」のもとで、ペリー提督と幕府が会見したといわれています。2009年開港150周年マスコットキャラクター「たねまる」は、この「玉楠の木の精」としてデザインされました。隣接する開港広場では、日本で最も古いレンガ造りのマンホール、下水管の展示もしています。

  • ショップ・スポット名
    横浜開港資料館
  • 住所
    神奈川県横浜市中区日本大通3
  • 電話
    045-201-2100
  • 営業時間
    9時30分~17時00分
  • URL
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