mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

アート
2019.09.19

【表紙裏話】遊び心をどこかに♪大磯で活動する岡村工房の器

今号2019年7月19日発行のmirea78号の表紙はいかがでしたか?

今回のアーティストコラボは、大磯を中心に活動をしていらっしゃる『岡村工房』こと、陶芸家・岡村友太郎さんにつくっていただいた器とでした。毎年10月開催の『大磯のうつわの日』の実行委員長を務める、今注目の陶芸家です。

2019年9月20日発行の「mirea78号」では、「ラグビーワールドカップ201™」や、寿司やラーメン、天ぷらにおそば…などジャパニーズフードの特集をしています!

そこで、今回は特別に、ラグビーとmireaならではの「美味しさ」コラボ!!

一杯の丼に色々な要素を詰め込んだ表紙になっております♪


岡村友太郎さんには、丼にラグビー選手が生き生きとプレイしている様子を絵付けしていただき、とてもキュートな一杯が誕生したのです。そして実はこちら、表紙に使われたのはいくつかつくっていただいたなかのひとつ。

他にもこんなに色々なパターンを描いていただいておりました。

そんなキュートで思わずニヤリとしてしまうような絵付けも魅力的な岡村友太郎さんの作品をいくつかご紹介します。まず代表的な作品がこちら…
ミニカー。なんとなく、こんなのあったらいいな~、つくってみたいな~というのが岡村さんの創作意欲なのだそう。このミニカーもそんな風に「なんとなくつくってみたくなって」とふわりとした理由からつくってみたのがきっかけだったそう。


車の荷台には苔を載せて販売することも。それがまたちょっとした盆栽のように見えてかわいい。なんとも雰囲気があります。助手席に人がいたり、カラーも違ったり、サイズ違いもあって、思わずコレクションしたくなる欲をそそる、笑。

そんな一品。
実際にコレクターもいるそうですよ。

そして、こちらの箸置きも、今回丼に描いていただいたようなキャラクターがいっぱいいて、友太郎さんらしい作品のひとつ。

顔の表情や着ている服も違うので、じっくり選びたくなります。

また岡村さんのお父さま、お母さま、お姉さまも陶芸家なのだそう。なるべくしてこの道へ? と尋ねれば「最終手段だった」と笑いながら話す岡村さんは実に自然体な方。一瞬にして人との距離を縮めることに長けた方という印象で場も柔らかい空気に包まれます。
「食卓にあったら、『なにこれ~!?』ってクスッと笑ってもらえるような、食卓が楽しくなるような要素を盛り込むのが好きですね」と岡村さん。

ミニカーや箸置きしかり、器の裏側に顔が書かれてあったりして、洗い物をして器をふせた時に発見できたりする!そんな、日常にちょっとした楽しさが感じられる要素がありつつ、料理との馴染みの良さや使いやすさも抜群なのが岡村工房の器の魅力です。

友太郎さんが作陶した器にお姉さんが絵付けをされたり、その逆もあるなど、家族とのコラボ作品もなかにはあったりします。

岡村工房の新しい工房は、鶏小屋だったところを改装して、今年2019年の5/1オープンしたばかり。広々とした部屋にある大きな窓からは、敷地一面に広がる畑と草。癒やしの空間なんです。


穏やかな時間が流れる大磯というこの場所。
「地元に根付いた作家になりたい」とも岡村さんは話します。

今後は、大磯という土地に育まれた質の高い生活や文化を、器を通じてもっともっと発信していきたいのだそう。食卓に上がる器が、やがてはその土地の文化の一端になる…それはなんて魅力的なのでしょう。

岡村工房の器は、2019.10.25(金)~27(日)まで開催の「大磯うつわの日」でも購入できます。ぜひぜひチェックしてくださいね~♪

【岡村工房】
[HP]http://okamura-koubou.com/
[Instagram]@tomotaro99

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