mirea 街を彩る ヒト・モノ・コトをつなぐ[ミレア]

Gourmet
2019.09.20

コシのある太麺の山形そばと郷土料理が味わえる、オシャレなSOBA BAR

江ノ電和田塚駅からから5分、鎌倉駅からも歩いていける場所に、
地元の人に愛される美味しいお店があります。

どんなものがいただけるのかというと、それはなんと「山形」の郷土料理!
鎌倉で山形の料理が味わえるとは、どんな場所なのか。
気になって今回訪れてみました。

由比ヶ浜通りに面するこちらのお店は「ふくや 六地蔵」といいます。

外観もとってもおしゃれで、郷土料理を出すイメージはありませんが…

店内を覗いてみると、そこにはとってもくつろげそうな、心地いい空間が広がります。

実はこちら、古民家をリノベーションしたホステルの1階を使ったお店。
だからほっとできるのに、どこか今っぽい雰囲気が流れているんです。

カウンターに並んだ器やおちょこが、とってもよい味わい。

店主の宮本さん曰く、こちらは山形の郷土料理とお蕎麦、そして山形の日本酒がいただけるとのこと。
壁にはたくさんのメニューが並びます。

迷ってしまうので、お店で人気の郷土料理を、とお願いしたところ
出していただいたのがこちら。

地酒と一緒に並んでいるのは、だしやっこ(右)と玉こんにゃく(左)です。

蕎麦猪口に入っただしやっこは、夏野菜や香味野菜を刻んで味付けした「山形だし」を、
お豆腐の上にたっぷりと乗せたもの。
(底にはお豆腐が入っています)。

きゅうりやみょうがなどのさっぱりした野菜がお出汁などの優しい味と絡んで、
冷奴が一気に贅沢なひとしなに。

玉こんにゃくも、山形のソールフード。
お醤油などでじっくり煮込まれたこんにゃくには味がしっかりと染みていて、
プルンプルンの食感と相まって、ほっこり癒されるお味です。

どちらもお酒が進む一品で、日本酒好きにはたまらないメニューです。
たくさんの地酒が置いてあるので、その時のおすすめや料理に合うものを
店員さんと相談して決めるのもオススメです。

そして、このお店のもう一つのメインが、山形そば!
山形でもよく食べられている肉そばをオーダーしました。

運ばれてきたのがこちら。

メニュー名は「つったい肉そば」といいます。
「つったい」とは「冷たい」の意味。
そうなんです、こちらおつゆが冷たいお蕎麦。
山形のような寒い地域なのに?と思ったのですが、
地元では冬でも「つったい」蕎麦を食べるほどの馴染みのあるものなのだとか。

そして何より特徴は、お蕎麦がとても太いこと!
江戸前の細いそれとは全く違う麺なのが特徴です。

いただいてみると、山形の人が好んで食べるのも納得でした。

喉越しというより、コシがしっかりした麺で、食べ応え抜群!
天童市から生麺の状態で直送されているというこのお蕎麦は、
お蕎麦を「食べている」という感覚がする新感覚のひとしな。

鶏とかつおの合わせだしでできたおつゆは、濃いのにさっぱりといただけます。

そして鶏肉は、親鶏を使用しているため肉がしまっており、
太麺のお蕎麦と濃い目のおつゆに負けない旨味がぎゅっとつまっています。

秋冬には、これも山形のソールフード「いも煮」も登場予定。
山形産のさといもが入荷される時期から始まります。

ほとんどの材料を山形から取り寄せて作っているこだわりのお店。
山形の人でなくても、地元の人がちょくちょく通いたくなるのは、
ゆったりと流れる空気感と確かな味が所以しているようです。

SPOT INFO

ふくや 六地蔵

古民家を改装したホステルの1階で営業している、山形の郷土料理とお蕎麦、そして地酒が味わえるお店。太い麺が特徴の山形蕎麦は、食べ応えがあり、濃い目のおつゆと相まって新感覚の美味しさ。山形だしの冷奴や玉こんにゃくなどのソールフードと、山形の地酒でゆっくり一杯を楽しむこともできる。地元の人に愛される、心地の良い空間が広がる。

  • ショップ・スポット名
    ふくや 六地蔵
  • 住所
    神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目5-16
  • 電話
    0467-25-2227
  • 営業時間
    11:30〜15:00、18:00〜21:30 無休
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