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Event
2019.07.19

近代日本画の巨匠、鏑木清方の明治・大正の画業を中心に紹介

 

鏑木清方の父で『やまと新聞』を創刊した條野採菊は、様々な文化人と幅広い交流を持っていました。清方は父の姿を間近に見ながら、芝居や文芸、落語に親しむ幼少期を過ごします。そして、明治24年(1891)、13歳の時に父と父の友人の落語家 三遊亭圓朝の勧めにより日本画家の水野年方に入門し、16歳で挿絵画家となりました。清方は、多くの挿絵や口絵などを手がけ人気挿絵画家となる中、自由な題材による作品制作や肉筆画の技術の向上を目的に同志と「烏合会(うごうかい)」を結成します。互いに作品を批評したり、展覧会へ出品したりするなど、烏合会での日々は清方にとり大きな刺激となり、日本画家への足がかりとなりました。

本展覧会では、清方の明治、大正の画業に焦点を当て、雑誌や単行本の口絵、烏合会出品作など、若き清方の歩みをご紹介します。

 

 

企画展「清方、若き日の歩み~明治・大正の画業を中心に~」
[日時]7月6日(土)〜8月25日(日)9:00〜17:00(入館は16:30まで)
[会場]鎌倉市鏑木清方記念美術館
[休館日]月曜日(7月15日・8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
[料金]一般¥200、会期中小・中学生と同伴者は無料、鎌倉市内在住の65歳以上無料
[主催]鎌倉市鏑木清方記念美術館
[TEL]0467-23-6405
【浴衣で楽しむ美術館】会期中、浴衣でご来館の方全員に絵葉書をプレゼント!

 

関連イベントはこちら!!
「親子で美術館へ行ってみよう!」
4歳から小学3年生までのお子様と保護者の方でご参加いただけるワークショップです(要予約)。
[日時]7月31日(水)9:30〜11:30

 

夏休み子ども参加プログラム
小・中学生、高校生を対象に日本画や木版画の技法を学び、体験するプログラムです(要予約)。
[日時]〈日本画〉7月24日(水)・25日(木)・8月2日(金)、〈木版画〉7月26日(金)・8月1日(木)各日9:30〜11:30

 

鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア ミュージアムめぐりスタンプラリー
鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する文化施設を巡ってミュージアムグッズをゲット! 台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にあります。景品はなくなり次第終了。
[日時]〈前期〉4月6日(土)〜10月5日(土)、〈後期〉10月12日(土)〜2020年3月21日(土)
[スタンプ設置場所]鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、鎌倉国宝館、鎌倉歴史文化交流館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(後期のみ)

 

 

SPOT INFO

鎌倉市鏑木清方記念美術館

当館は、近代日本画の巨匠鏑木清方(かぶらき きよかた)画伯の終焉の地、鎌倉雪ノ下の旧居跡に建てられました。古都鎌倉の閑静な住宅地の中に、和風建物が端正なたたずまいをみせています。

鏑木清方は、明治11年、東京神田に生まれました。幼い頃から文芸に親しんで育ち、その画業のはじまりは挿絵画家からでした。のちに肉筆画に向い、清らかで優美な女性の姿や、いきいきとした庶民生活、肖像、愛読した樋口一葉や泉鏡花などの文学を主な題材として描かれた作品は、市井の人々への共感や慈愛のまなざしが感じられます。鎌倉とのゆかりは、昭和21年に材木座に居を構えた時からです。昭和29年、文化勲章受章の年よりここ雪ノ下に画室をもうけ、昭和47年に93歳で亡くなるまでの間を過ごしました。清方は晩年、自らの境地を「市民の風懐(ふうかい)にあそぶ」と称して、庶民生活を題材にした作品を多く手がけました。情趣あふれる日本画作品、また典雅な文体による随筆を多く残しています。

平成6年、ご遺族から鎌倉市にその画業と創作の場を後世に伝えてほしいという趣旨のもと、美術作品・資料と土地建物が寄贈されました。これを受け、平成10年4月に記念美術館として開館しました。ご来館の皆様には、清方の芸術と生活を偲びつつ、安らぎのひとときをお過ごしいただければ幸いです。

  • ショップ・スポット名
    鎌倉市鏑木清方記念美術館
  • 住所
    神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
  • 電話
    0467-23-6405
  • 営業時間
    9:00〜17:00(入館は16:30まで) 【休館日】月曜日(祝日の場合は開館し翌平日を休館)、年末年始(12月29日~1月3日)、展示替期間など
  • 駐車場
    無(駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。)
  • 平均利用額
    【観覧料】〈企画展〉一般¥200、小・中学生¥100、〈特別展〉一般¥300、小・中学生¥150 ※観覧料無料(要証明書)…(1)鎌倉市内の小中学校に通学する児童生徒、もしくは市内に在住し市外の小中学校に通学する児童生徒 (2)鎌倉市にお住まいで65歳以上の方 (3)身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介助の方 (4)鎌倉市原子爆弾被害者の援護に関する条例(昭和48年3月第37号)に基づく援護資格認定証の交付を受けた方(手帳などをご提示ください)
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