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映画とジャズを愛した稀代のグラフィック・デザイナー 野口久光の回顧展

(TOP画像)野口久光「大人は判ってくれない」 映画ポスター 1960年

 

野口久光(1909~1994)は、‘33年東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、映画配給会社・東和商事合資会社(のちの東宝東和)に入社し、ヨーロッパ映画の日本版ポスターを制作します。
野口は豊かな表現力による絵と、タイトル文字を映画にあわせて描く「描き文字」により、映画の戦前戦後の約30年で1000枚以上の作品を手掛け、映画ポスター・デザインの第一人者として活躍します。
野口の仕事は、当時のグラフィック・デザイン界に大きな影響を与え、コンピューターによるデザインが主流の現代においても、今なお輝き続けています。
また、野口は、ジャズ評論家としても活躍し、ジャズ関連のグラフィックや写真にも優れた作品を数多く残しました。
本展では、野口が制作したヨーロッパ映画のポスターを中心に、ジャズレコードのジャケットや、雑誌や本の装丁の仕事など約400点の作品・資料により、野口久光の多彩なグラフィック・デザインの世界を紹介します。

 

野口久光「スウィング・セッション・ウイズ・ベニー・グッドマン」
SPレコードジャケット 日本ビクター蓄音機 1940年

 

野口久光「フレンチ・カンカン」(大判) 映画ポスター 1955年

 

生誕110周年 野口久光 シネマ・グラフィックス
[会期]2月9日(土)〜3月31日(日) 10:00〜18:00 ※休館 3月4日(月)
[会場]横須賀美術館
[料金]一般¥900、高大生・65歳以上¥700、中学生以下無料
[TEL]046-845-1211(横須賀美術館)

展示会・関連イベント詳細についてはこちら!!

三浦半島の東端、風光明媚な観音崎の地に建てられた美術館。年間6回の企画展の他、所蔵品展では日本の近現代美術作品を、別館の谷内六郎館では日本の昭和を描いた作家・谷内六郎の作品を、展示替えしながら紹介している。自然豊かな環境と、ユニークな建築、東京湾を眼前に望み、絶景美術館にも選ばれた抜群の眺望が魅力。地元の食材を使ったイタリアンが楽しめるレストラン、ミュージアムショップなど併設施設も充実している。

〈アクセス〉京急線「馬堀海岸駅」より京急バス「観音崎行き」乗車、「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分

 

  • ショップ・スポット名
    横須賀美術館
  • 住所
    神奈川県横須賀市鴨居4-1
  • 営業時間
    【開館時間】10:00~18:00 【休館日】毎月第一月(ただし、祝日は開館)、12/29~1/3、他臨時休館
  • 駐車場
    120台(大型バス5台、二輪車7台) 展覧会ご観覧の方は1時間無料、障害者手帳をお持ちの方は減免(バス等大型車両を除く)
  • 平均利用額
    【入館料】所蔵品展 一般310円、高大生・65歳以上210円(企画展は展覧会により異なる) 中学生以下無料および高校生(市内在住在学に限る)は無料、また障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
  • ペット
    障害のあるお客様は、補助犬を伴うご入館が可能です。
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