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イサム・ノグチと岡本太郎の作品から探る「日本美」とは何か?

(TOP画像)1954年 イサム・ノグチと岡本太郎 北鎌倉の夢境庵にて

 

イサム・ノグチと岡本太郎は、1950年、日本アヴァンギャルド美術家 クラブの主催により東中野のレストラン「モナミ」で開催されたイサム・ノグチの歓迎会において、初めて出会いました。

日米の間で自己のアイデンティティに関する葛藤と向き合い引き裂かれながらも、彫刻家として世界的に活躍したイサム・ノグチと、青年期の10年間をパリで活躍しながらも大戦の為に日本に戻り引き裂かれ、日本の芸術界を異邦人としての眼で見ることができた岡本太郎は、それぞれに欧米で芸術家として活躍し始め、越境者として日本文化を見つめ、新たな表現活動を展開しました。同世代の二人の個性的な芸術家が日本の美術に触発されて制作した作品は、共に戦後の芸術界に大きな影響を及ぼしました。

本展は、イサム・ノグチと岡本太郎という個性の異なる二人の越境者の作品を通して、「日本」あるいは「日本美」とは何かについて再確認するための機会として開催します。

 


1952年 「渡欧記念岡本太郎展」 (於大阪髙島屋)会場のイサム・ノグチ、山口淑子、岡本太郎

 

見どころはここ!!
◎イサム・ノグチと岡本太郎、世界的に活躍した2人に焦点をあてる展覧会として初めて開催!
◎越境者としての二人が見つめた「日本」をそれぞれの作品を通じて紹介。
◎イサム・ノグチと岡本太郎、それぞれの作品を絵画、彫刻、写真、資料、計約150点で紹介。

 


イサム・ノグチ 《あかり》 1953年〜 香川県立ミュージアム蔵
©The Noguchi Museum / ARS – JASPAR

 


岡本太郎 《明日の神話》 1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵

 


イサム・ノグチ 《広島の原爆慰霊碑の習作模型》 1982年(オリジナル1952年) イサム・ノグチ庭園美術館(ニューヨーク)(公益財団法人イサム・ノグチ日本財団に永久貸与)
©The Noguchi Museum / ARS – JASPAR

 


岡本太郎 《愛》 1961年 川崎市岡本太郎美術館蔵

 

イサム・ノグチと岡本太郎
-越境者たちの日本-
[日時]10月6日(土)〜2019年1月14日(月・祝)9:30〜17:00(16:30最終入館)
[会場]川崎市岡本太郎美術館
[休館日]月曜日(10/8、12/24、2019年1/14を除く)、10/10、12/25、12/29〜2019年1/3
[料金]一般¥1,000、高校・大学生・65歳以上¥800、中学生以下は無料
[TEL]044-900-9898(川崎市岡本太郎美術館)

20世紀の日本を代表する芸術家、岡本太郎が逝去した3年後の1999年に開館した市立美術館。岡本太郎より川崎市に寄贈された作品1779点が所蔵・展示されています。企画展、常設展をはじめ、美術館ツアーやワークショップなどさまざまなイベントも行われています。

岡本太郎美術館のシンボルタワーといえば、高さ30mの「母の塔」。「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」と「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をイメージして制作された原型をもとに、岡本太郎の意図を忠実に再現して製作されました。

  • ショップ・スポット名
    川崎市岡本太郎美術館
  • 住所
    神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
  • 電話
    044-900-9898
  • 営業時間
    9:30〜17:00(入館は16:30まで) 【休館日】月曜日(月曜が祝日の場合は翌日 ※但し翌日が土日にあたる場合を除く)、年末年始、ほかに臨時休館あり
  • 駐車場
    無 ※お車をご利用の場合は、生田緑地駐車場(有料)をご利用ください。
  • 平均利用額
    【観覧料】期間、展覧会によって料金は異なります。詳しくは展覧会情報または美術館の公式サイトでご確認ください。
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