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馬の美術館で“馬と女性”の絵を集めた「猪熊弦一郎展」開催!!

(TOP画像)猪熊弦一郎 題名不明 1987年 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

 

猪熊弦一郎(1902-1993)の作品は、身近なものから人の顔、動物、都市、宇宙にいたるまで 様々なモチーフにあふれています。本展は、その中から「馬」と「女性」の絵を集めた展覧会です。

猪熊は馬について「神様が作られた作品の中でも傑作の中の傑作1」と述べ、また女性についても「あんなに完全にバランスをもった美しい立体はない2」と語りました。画家にとって馬と女性は 魅力に満ちたモチーフだったのでしょう。両者は組み合わせて描かれることで、画家にさらなる美 しさを見出されました。

本展ではそうした猪熊の美意識に注目しつつ、初期の写実絵画から晩年の自由なスタイルま で、ダイナミックに変貌する作品をご紹介します。馬と女性たちが織り成す色と形の世界をご堪 能ください。

 


《裸子3 顔24 馬8》1992年 アクリル・カンヴァス 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

 

ここに注目!!
■馬と女性
猪熊弦一郎がとりわけ造形美を感じていた「馬」と「女性」をモチーフとした作品のみで構成された展覧会。猪熊はよく馬と女性を組み合わせて描きました。組み合わせることで、さらなる美を感じたのでしょう。

■作品の変遷
約90点の絵画作品を通して、初期から晩年まで画風がダイナミックに変貌する様子がわかります。馬や女性の描かれ方の変化をお楽しみください。

■色や形の世界
猪熊は色や形に強くこだわっていました。馬や女性はモチーフとして意味を持つというよりも、多くは色や形の集合体として描かれています。馬と女性たちが織り成す様々な色と形の世界をお楽しみください。

 


《サクランボ》1939年 油彩・カンヴァス 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

 

猪熊弦一郎展
馬と女性たち
[日時]10月6日(土)〜12月2日(日)10:00〜16:30(入館は16:00まで)
[会場]馬の博物館 第2・3展示室
[休館日]月曜日(但し、10/8は開館)
[料金](入館料のみ)大人¥200、小・中・高校生¥30
※毎週土曜日は小・中・高校生無料。
※障がい者手帳をお持ちの方は無料。
[主催]公益財団法人 馬事文化財団
[TEL]045-662-7581(馬の博物館)
[URL]http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/

馬と人との交流によって生まれたさまざまな文物を、自然史・歴史・民俗・美術工芸・競馬などの幅広い分野の中からテーマを定め、年間5〜6回に分けて、ご紹介しています。春には特別展、秋には企画展を開催し、より深く多様な視点から馬文化について知ることができます。

また、ポニーセンターではサラブレッドやポニーなどさまざまな品種の馬を飼養しており、毎週土曜日のにんじんタイムや、毎月第3日曜日の乗馬デーなど、実際に馬とふれあうことができるイベントを行っています。

  • ショップ・スポット名
  • 住所
    神奈川県横浜市中区根岸台1-3
  • 電話
    045-662-7581
  • 営業時間
    【開館時間】10:00〜16:30(入館は16:00まで) 【開苑時間】9:30〜17:00 【休館・休苑日】月曜日(但し祝日・振替休日は除く)、年末年始、その他臨時休館あり
  • 駐車場
    専用駐車場無し/根岸森林公園駐車場をご利用ください

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